カードゲームなどのおもちゃで遊ぶのはそれ自体で面白いものですが,以下で紹介するようなグッズが1つあるとさらに盛り上がること間違いなしです!
最近はウボンゴやディスラプターがお気に入りのおもちゃになっていますが,それらとも組み合わせて使える『卓上ベル』と『ピンポンブー』について今回はレビューしていきましょう。
卓上ベルのレビュー
卓上ベルといえば普通,会議や学会などでタイムキーパーが演者に残り時間を教える際に使ったり,お店の入り口に置いておいてお客さんが入店を知らせる目的で使うものです。
寸法は直径が8.5cm,高さ6cmで,ステンレス製の上品な見た目が特徴的。
仕組み自体は単純で,上の出っ張りを押すことで内部の金属が持ち上がり,鐘を鳴らす要領で音が鳴るわけですが,どんな金属同士が当たるかであったり,内部の空間がどうなっているかで音色や音の広がりが変わってくることになります。
値段としてはそれこそ100均でも売っていますが,良いものになればなるほど音色が良くなる傾向にあるようです。
そしてこの卓上ベルですが,おもちゃやゲームの世界においては競争を目的とするものに使うことができます。
それこそ,よーいドンの代わりであったり,前にレビューしたウボンゴというテーブルゲームでは完成を知らせるために使っています↓↓
普通は言葉で「ウボンゴ」と発するところですが,あえてベルを鳴らすというルールに変更することで順位があいまいになることがなくなりましたし,子どもはやたらと押したがるので,余計に熱が入る結果に(笑)
余談ですが,このウボンゴ,我が家に来て体験したお父さま方は大変気に入って,後日購入するほどの人気っぷりになっています。
また,ディスラプターというスポーツトイにおいては撃つターゲット役として,お菓子以外の候補として適任です↓↓
人によっては壁に固定して狙って撃つ方もいるそうで,銃のおもちゃの的代わりに使っている方は結構いるんだなぁと驚きました。
ちなみに私が購入したのは,Amazonの音楽総合商事というお店が販売している『コールベル』というもので値段は1000円しましたが,かなり音がよく響きます。
バリエーションとしては,ペットのご飯用のコミカルなデザインなものもあるので,色々探してみてください!
ピンポンブーのレビュー
続けてレビューするのは,○×ピンポンブーという商品。
こちらは答えが正解かどうかを判定する際に使います。
結構,学校の先生に人気で,面白く授業する際に役立っているようです。
単4電池が別に2本必要で,対象年齢は15歳以上とやたらと高めに設定されているのが不思議。
持った感じはほどよい存在感といいますか,握った感じもよく,遠くからの視認性にも優れます。
正解のときは相手にマルが見えるようにして,裏側(相手に見えていない方)のボタンを押すと,赤い光と「ピローン♪」という音で教えてくれます。
大正解の場合は何度もボタンを押して,「ピロピロピローン♪」といったふうに鳴らすことも可能。
逆にマチガイを示す際は,裏側のバッテンを相手に向けてボタンを押すことで,「ブーー!」という音のみが鳴り響きます。
このブーサウンドはボタンを押している限りずっと鳴り続けるので,うまく使いこなして子どもたちの笑いポイントを作り出せるかどうかが腕の見せ所ですね!
意外とバリエーションがありそうで実はないピンポンブーは,知る人ぞ知るロングセラー商品で私も自信を持っておすすめできます↓↓
ローリーズ・ストーリー・キューブスの物語判定や9マス将棋でうまく詰将棋ができたときなど,審判役の人が使うと盛り上がりますよ!
まとめ
以上,テーブルゲームなどを盛り上げるグッズとして使える,卓上ベルとピンポンブーについてレビューしてきました。
本来の目的で使うことにプラスして,どちらもアイディア次第でゲームの進行や楽しさを大きく変えられるだけの力を持った魔法のようなグッズです。
活躍の場所は意外に広く,家庭でゲームを楽しむとき以外にも,居酒屋やパーティーで幹事役の人に貸してあげればうまく盛り上がること間違いなしですので,一つ持っていて損はないグッズだと思います。
私も,小学校の教員に就職した友達にピンポンブーを贈ったことがありますが,とても喜ばれました。
長く使ってもらえるのって嬉しいですよね!
みなさまの身の回りに何か良さそうなものがあるようでしたら,是非教えていただけたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。