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プッシュポップの遊び方!おひとり様から複数人まで

今回は,プッシュポップと呼ばれるおもちゃの中から,元祖である「Go PoP!」のレビューをしてみたいと思います。

割れ物の梱包に使うプチプチを大きくしたような見た目をしていますが,色も着いていますし,ただ押してストレス解消になるだけのおもちゃではありません。

それこそ,創造力次第で遊び方を無限に生み出せる知育玩具にもなりうるわけで,ここでは有名なものをいくつか紹介してみましょう!

プッシュポップとは

Go PoP!のパッケージ

プッシュポップの元祖である「Go PoP!」は,2013年にFoxMind社が作った知育玩具です。

社名の由来は,親キツネが自分の子どもに,遊びを通して生きる力を教えることにヒントを得て名付けたと言います。

それゆえ,同社の開発するおもちゃやゲームからは何かしらの学びが得られるのが特徴となっていて,今回紹介するGo PoP!も,視覚や手先の器用さ,さらには論理的思考力を鍛えるのに役立てることが可能です。

商品のラインナップとしては,以下に示すような個性の強い色合いのものが単色で出ている他,私が買ったのはタイダイ色と言われ,複数の色が入り混じっていました↓

ゴーポップの単色カラーのラインナップは6種類

対象年齢は5歳以上で,基本的には1~2人用とありますが,ゲーム内容によってはそれ以上の人数で遊ぶことも可能です。

今でこそ「プッシュポップ」という名前の類似商品が増えましたが,オリジナルである本商品には高品質なシリコンが用いられているため,150~200℃程度の高温や強い衝撃を与えても耐えられますし,石鹸と水で洗って長く衛生的に使いたい方は本商品を選ぶのが無難でしょう↓

耐久度テストに用いられるようなプレス機でぺしゃんこにされても元に戻る姿は圧巻でした(さすがに,一点に集中して強力な圧力を加える「刺し」には耐えられませんが)。

このような特徴があるため,お風呂場で遊んだり,外に持ち出して遊んだりすることが可能になるわけですが,次章から,いくつかの遊び方について具体的にまとめてみましょう!

 

 

プッシュポップを1人で遊ぶ方法

おもちゃで遊ぶ幼児

1人で遊ぶ場合は,プッシュポップをストレス解消や癒しとして使いましょう!

ふにゃふにゃしていてお菓子やパンの形をしているスクイーズではないですが,ポコポコ押すことができてとても癒されるので,私も最近は机に置きながら,作業の合間に押すようにしています↓

ゆっくり押せば押すほど,きれいな音が鳴るようです。

表や裏面による音の違いなどはありません。

なお,親指以外の指を立てて押すことで,ピアノの練習に使う人もいるとか。

その場合は,3~4列目を使うとひっくり返してもバランス良く練習できますね↓

また,熱に強いというシリコンの特性を生かして,飲み物のコースターとして使うこともあります↓

コースター代わりに使ったゴーポップ

同様に,耐熱トレイにもどうぞ。

また,陽気な見た目を生かして,つまらない印象になりがちな植木鉢の下であったり,ペットの部屋を色鮮やかにすることもできます。

気になれば洗えるだけでなく,ツルツルの面の上に敷いて引っかかりにしたり,落下しやすい位置に敷いておけば怪我や破損防止にも繋がるでしょう。

なお,今回レビューしているGo PoP!は直径が12.5cmありますが,キーホルダーとして使えるミニ版も売られているので,1人用として割り切る場合はそちらもありです。

 

 

プッシュポップを2人で遊ぶ場合

仲の良さそうな2人の女の子

続いて,プッシュポップを2人で遊ぶ場合の方法についてですが,対戦ゲームが楽しめます。

初級編

ルールについてはパッケージの裏側に記載があり,

  1. 順番を決める
  2. 列を1つ選び,その列のバブルを押す
  3. 他のプレイヤーも同様に行う
  4. 最後のバブルを押したら負け

というシンプルなものです。

2についての補足ですが,Go PoP!をよくみると,横に仕切り線が引かれ,それが列を形成していることがわかります。

全部で6つの列に分かれているわけですが,同列であれば,最大6個のバブルまで押すことが可能だというわけです。

列が少なくなるほどに勝敗が読みやすくなるので,あまりに列が多すぎても思考停止でただ押すだけになってしまうのでゲームの意味をなさないでしょう。

6列くらいだと,子どもでも論理的に考えられるようになります。

上級編

ゲームに慣れた上級者は,もう少し制限を加えたルールで遊びましょう。

列を選択するまでの手順は初級編のものと同じですが,その後の挙動が異なります。

まず1つ目ですが,「複数バブルを押す際は隣り合った横のバブルのみとし,すでに押されたバブルを飛び越えることはできない」というものです。

例えば以下の状態からバブルを押す場合,左の3個または右の2個までは押すことができますが,1列全部を押すことはできなくなります(右から3つ目のバブルがすでに押されていて,飛び越えることができないため)↓

ゴーポップで1つだけバブルを押した状態

別のルールとして,「相手の押した列にバブルが残っている場合は,その列のものを押さなければならない」というものがあります。

この場合は,「一度に押せるバブルの数を3個までに」とさらに限定しますが,取り掛かった列のバブルをすべて押し切るまでは他の列に進むことはできません。

こういった追加ルールを自前で生み出すことで,さらに複雑な駆け引きが楽しめるようになります。

大人が子どもを相手にする場合は,負け続けている方が,1度だけランダムでバブルを復活できたり,「待った」を使えるようにして遊んでみてください。

 

 

プッシュポップを3人以上で遊ぶ場合

遊びに向かう家族と犬

プッシュポップを3人以上で遊ぶ場合は,宝探しやフリスビーをしましょう!

宝さがし

宝さがしは,少し小さめなビー玉などを用意して,誰かがそれをプッシュポップのどこかの穴の裏に隠します↓

ゴーポップに隠すビー玉

後は代わる代わるバブルを押していき,見事発見できたプレイヤーの勝ちです。

もちろん,ビー玉を爆弾と見立てれば,罰ゲーム代わりにも利用することができます。

ある程度の厚みがあるため,下の色が透けてわかってしまうことはありません。

フリスビー

Go PoP!は柔らかいシリコン製でもあり,フリスビーとして遊ぶことができます。

10メートルくらいは簡単に飛びますし,当たっても痛くありません。

基本的には野外で遊ぶことになりますが,公園やトイレの水道などで簡単に洗えてしまうわけです。

加えて,道中もいじっていられるので,子どもやワンちゃんも退屈せずに済んで重宝しています。

 

 

まとめ

FoxMind社の知育玩具やゲーム

以上,FoxMind社のGo PoP!に代表されるプッシュポップについて,その遊び方を中心にまとめてきましたが,いかがだったでしょうか。

カラフルな見た目に癒され,独自の押し心地できれいな音が出ると楽しく,すぐにでも触りたくなる魅力を持ったおもちゃです。

高品質なシリコン素材ゆえの扱いやすさによって,多くの遊びが可能になり,手先の器用さや集中力が身に付くだけでなく,複数対戦のときの遊び方のように,先を読む論理力や創造力も育むことのできる知育玩具でした。

シリコントレイということで,お菓子作りのトレーとして使う方もいるようですが,私は遊び用と割り切っています。

他社製のものだと,やたらと巨大なものであったり,変わった形をしているものなどが売られていますが,品質についてはより注意が必要です。

STEM教育から連想される技能や論理力などを育みたければ,是非,FoxMind社のおもちゃやゲームで遊んでみてください↓

最後までお読みいただきありがとうございました。

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