今回はゾイドワイルド23作目のディロフォスをレビューしていきます。
通信能力を持ち背中のシールドで相手を妨害する,電子戦に欠かせない歩兵のようなゾイドには,一体どのような魅力があるのでしょう。
久々の小型ゾイドということもあり,動きがどうなのかも気になります。
祈るような気持ちで,レビューの方やっていきましょう!
機体情報
機体名:ZW23 ディロフォス【ディロフォサウルス種】
本能解放技名:ジャミジャミング
機体説明:通信能力を持つ小型ゾイド。攻撃タイプの機体と組んで行動することが多い。本能解放時,背中のディスシールドと頭部の襟ディスラペルを展開して放つ「ジャミジャミング」で敵を撹乱し,味方の攻撃の援護を行う。
発掘地域:ワイルド大陸 鉱山地帯
ディメパルサーとは相性が良く,放たれた高周波パルスを複数機のディロフォスが増幅し,一斉に放つことであたり一帯の敵を撹乱し動きを止めることができるということで,パッケージ裏にはディメパルサーとのタッグに絡み取られるアンキロックスの姿が!
あとでこれら3機の写真を撮ってみますね(笑)
電子機器は繊細だということでしょうか,ディフェンスは低いですが,スタミナも比較的高く,素直に働いてくれそうなイメージです。
ちなみに通り名は『疾走する拡散竜』なので,ちょこまか走り回ってくれるんでしょうね。
セット内容ですが,以下の通りとなっております↓↓
- Sパック
- 発掘パックA・B
- 復元の書
※小型ゾイドのゼンマイ動作なので,電池は不要。
商品レビュー
それでは商品レビューの方していきますが,パーツ数は少ないので,さくっと作れそうですね!
まずはいつものようにパーツを並べることから始めますが,装甲は持った感じ薄く感じます。
組み立ててわかったんですけど,アーマーが軽い方が動きを邪魔しないんで良いんですね!
手順の1でいきなりアイパーツを取り付けることから始まって驚きましたが,A3のパーツの取付は硬かったので注意ですねぇ。
でもカワ(・∀・)イイ!!です!
5分も経たずにここまで完成ですわ。
続いてA6という脚のパーツを取り付けますが,このときゼンマイの銀色の部分を内側の穴に通すのを見落とさないようにして下さいね。
ダミーキャップ(特に何かを固定するわけではないけど取り付けるZキャップ)の存在が,見た目を気にしてくれているようで,お洒落さんな感じがします(笑)
本体ができたので,続けて尻尾を作っていきましょう!
尻尾部分が固定に使われるのはこのシリーズで初めてですね。
ディロフォスはお腹に爆弾抱えています。
「オーバルボム」の字体に笑いました(ovalとは「小型の」の意)。
そして7分30秒になろうかというところで,骨格形態の復元まで完了しました。
試しにゼンマイを回して動かしてみますが,動作は早い早い(笑)
あまり小型ゾイドの動き自体に良いイメージはなかったのですが,ディロフォスは期待できそうです。
それでは一気に完成まで作りましょう!
装甲は6枚。
色は盟友のディメパルサーとおそろいですかね。
王冠みたいなパーツと襟みたいなパーツを取り付けると,一気に凛々しくなりました。
最後は民族っぽいフェイスガードを付けて,はい完成です!
10分かかりませんでしたね。
ワイルドブラストは,手動でディスシールドとディスラペルを前に動かして,口を開けます。
前から見るとどことなくトリケラトプス感が。
アーマーを取りけることで,骨格形態だけのときよりも動きが鈍くなるゾイドは多いですが,ディロフォスはそのようなこともなく,スキップするような軽やかな動きを披露してくれます。
逆にちょっと元気いっぱいに跳ねすぎて,倒れないか心配になるほどでした(倒れることはありませんでしたが)。
そして,ディメパルサーの「マッドオクテット」にやられるアンキロックスの構図がこれ↓↓
つらいわー,凶悪だわー
ゾイドワイルドアプリでも撮っておきましょう!
まとめ
以上,ゾイドワイルドから23作目となるディロフォスの発売日レビューでした。
小型ゾイドの動きとしては久々に合格点で,少量の装飾パーツが上手にその魅力に華を添えていたゾイドだったと思います。
カラーリング的には,上の画像のようにディメパルサーやステゴゼーゲとも並べてみたいところです。
値段も小型ゾイドで安いですし,ちょっとしたお土産に買ってあげてもいいかなと思いますよ!
その他これまでのゾイド全機体をレビューしてますので,よろしければ見ていってください!
ちなみにゾイドワイルドのアニメですが,見逃したものは『dアニメ』というサービスで全話観られます!
詳しくは記事にしていますので,興味がある方はどうぞ↓↓
最新作はdアニメストアで!日時気にせず楽しもう!
最後までお読みいただきありがとうございました。