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東洋リビングの防湿庫!ドール用品の保管もOK

「防湿庫」と聞くと,カメラやマイクを保管するためのものというイメージがあると思いますが,実際の用途は幅広く,ドールやフィギュアといった大切なホビーを保管するにもぴったりです。

カビや埃による汚れ,または多湿による劣化の恐れがあるものであればあるほどその恩恵にあやかれるようになるでしょう。

防湿庫は多くの会社が販売していますが,私がおすすめなのは東洋リビングの「ED-120CATP3」というモデルです。

今回はそれを例に,どのような点でドール用品の保管に向いているのか,具体的にみていきたいと思います。

東洋リビングの防湿庫について

東洋リビングの公式サイトの様子

東洋リビングは創立から約50年の歴史がある防湿保管庫の老舗です。

公式HPを訪れてみれば,「防湿庫のパイオニア」という呼び名にふさわしい高品質かつ高機能な商品が出迎えてくれることでしょう。

光触媒機構,全自動超低湿庫,全自動恒温保管庫…

色々と便利そうな響きですが,機械の肝心な部分は日本製となっています。

グローバルな時代だからこそ,国内企業を応援したいものです。

なお,私は大学院で研究をしていた際に同社の業務用のものを使っていたことがあるのですが,どの商品も使い方は簡単で,今回紹介する防湿庫も電源を入れてスイッチをONにしたらそれ以降特にすることはありません

もしも,こうした器具を使わずに除湿を行なおうとすれば,乾燥材を頻繁に取り換えたり物をしまう場所を考えたりなど大変で,ずぼらな方であればついうっかりサボってしまうこともあるでしょう。

その点,東洋リビングの防湿庫であれば,湿度が低く保たれていることを外から一目でチェックできますし,多くが除湿の程度までをも調節できるようになっているため,それこそ乾燥させすぎてしまうこともありません。

しかし,自分の部屋を見渡してみると,保管する際,湿度を気にすべき物というのは意外とたくさんありますね。

具体的にどのようなものが見つかったのか列挙してみましょう↓

保管に湿度調節が必要な物

楽器,絵画,卒業証書,革のバッグや靴,DVD,CD,写真,カメラ,レンズ,腕時計,貴金属,食品,薬品,ヘッドホンなど

私はギターを持っていますが,乾燥しすぎるとひび割れが発生してしまいますし,湿度が高いとネックが曲がったり金属パーツがサビたりしてしまいます。

また,我が家にはありませんが,半導体や電子部品といった工業用品は超強力に乾燥させて湿度を0%近くに維持する必要がある上,サイズ的に特注することになるでしょうから価格は百万円を余裕で超えるものですが,それ以外のものであれば数万円で買えてしまう場合がほとんどです。

いずれにせよ,業務用の本格的なものまで作っているメーカーが家庭用のものを作ってくれているところに多くの方は安堵感を覚えるのではないでしょうか。

 

 

東洋リビングのオートクリーンドライとは

東洋リビングのオートクリーンドライ機能の説明

さて,今回私が購入したのはオートクリーンドライシリーズに属する製品のうち「ED-120CATP3」という型名になりますが,本製品はオートドライ機能に加えてオートクリーン機能まで備えている点が特徴です。

ドライは言わずもがなですが,設定された湿度を超えると除湿が行われるもので,乾燥材に湿気を吸着させ(動作時間5時間半),仕上げに乾燥剤に吸着した湿気を排出します(動作時間30分)。

集めた庫内の水分を自らの手で庫外に出せるため,いわば永遠に湿気ない乾燥剤が庫内にある状態となるわけです。

そしてこのシステム(電子ドライユニット)を開発したのが東洋リビングだったわけで,1974年に特許を取得しています。

逆に言えば,安い除湿システムを採用しているような防湿庫を買ってしまうと,除湿システムの電気部分が経年劣化し,結局腐食してしまうことになるため,長年にわたっては使いづらい仕様であることに注意しましょう。

先に述べた特徴のうち2つ目が光触媒機構を採用しているところで,カビ退治まで自動でしてくれる製品はあまり見かけません。

大体の製品で「防カビ材を併用してください」などと注意書きされているはずです。

厄介ごとが嫌だったから防湿庫を買ったのに結局カビ対策を自分でやることになるのであれば,結果として面倒なことに変わりありません。

なので,電源を入れてスイッチ操作さえ済ませてしまえば,あとはすべて機械の方で勝手にやってくれる東洋リビングの防湿庫はおすすめできるのです。

 

 

ED-120CATP3のレビュー

文による説明ばかりで飽きてきた頃だと思いますので,ここからは実際の写真を使って具体的に紹介していきましょう!

到着時の様子ですが,完成品で届くので梱包を解いて電源を挿せばすぐにでも使い始められます↓

ED-120CATP3の梱包と裏側

固定用(運搬用)に使われていた黄色いバンドを外して(1分),段ボールを開けて上に持ち上げる(1分)とすぐに商品が取り出せる状態になるので驚きました。

続けて,中の棚とかに貼られたテープなどを取り除く作業に数分かかったので,計5分もあれば十分でしょう。

個人的には出るゴミの量が少なかったところが良かったです。

 

外観部

ED-120CATP3の見た目はまったく悪くありません。

中はLEDライトで光るようになっているので,カメラなどの貴重品を入れれば雰囲気が出ます↓

ED-120CATP3に色々と収納した様子

金属と強化ガラスのコンビなので,基本は乾拭きか水拭きすればよいだけです。

色はオールブラックを選びましたが,白い型のものも出ています。

商品番号の最後に「(B)」と書かれていれば前者,「(W)」と書かれていれば後者です。

後でLEDライトで内部を光らせた状態の写真を載せているので,そちらも参考にしてください。

 

棚部分

棚は複数枚あり,スポンジ部分は取り外すことができます↓

ED-120CATP3の棚の様子

1つの引き出しの耐荷重は12kgとなっており,これは重いカメラのレンズを複数本載せることを想定しての物でしょう。

お米5kgを横に二つ載せても大丈夫というわけで,我が家の冷蔵庫の棚より丈夫そうです(悲しいことにそちらは真っ二つになっています)。

内訳は平坦なものが3枚,波打ったものが1枚でした。

棚の底面は幅345mmで奥行きが275mm。

高さはないので,デッドスペースを減らすため,小型のプラボックス(NCボックス#11など)を併用するのが良いでしょう。

なお,棚は横のアタッチメント(棚受けレール)の位置を変えることで,間隔を開けてみたり取り外したりすることが容易です。

なお,引っ張ると落ち切らずに止まるようになっていますので,棚受けレールの上に乗せないように(中央部分に挟むように入れるように)注意してください。

ついでに内部をもう少し紹介しますと,コンセントが2つ付けられるようになっていました↓

倉庫内のコンセント部分

ただし,1つは付属LEDライトの電源として使われているので,上の写真では1つだけが空いている状態です(ライトは外すこともできます)。

 

メインの除湿部分

東洋リビングの防湿庫を使う上で入念に理解しておくべきことは,除湿部分の調節方法です。

ONからOFFへとぐるっと回せるスイッチですが,「低」というのが湿度を低くするという意味なので注意しましょう↓

電子ドライユニット

除湿の程度が低いとか省エネ運転の類ではありません。

逆に「高」というのは湿度を高く維持するという意味で,実質何もしないようなものです。

というのも,前章でみたとおり,本機に搭載されたものは除湿機のみで加湿機能はないわけですから,理論上,防湿庫の湿度が室内のそれを超えることはありません。

なお,ここまでに紹介したパーツはオプション品として後で別に買うことができる他,故障したときのケアについても東洋リビングの製品ではしっかりと考えられています。

例えば,この電子ドライユニットは故障した際に取り外して送付できるので,万一の時にも防湿庫丸ごと送らなくて済むので楽です↓

故障時の対処法

ちなみに保証期間は5年もあります(前モデルになりますが,「20年間故障知らずで使えている」と言う人も実際にいます)。

保証期間で言えば,湿度計が3年,LEDバーライトは2年となっていますが,これらは他社の物を購入しても良いですね。

例えば前者はデジタル製のものにすることが,後者はより高性能なライトが他に考えられます。

 

悪かったところ

棚部分に最初,やや指紋めいたものが見受けられました。

ゴム手袋をした状態で持ったような跡で,油分的なものの付着だったため,やや除去に手こずりました。

まあ,その分値段が安くなるのであれば我慢しましょう。

また,次章以降でLEDライトを使って中から外に向けて光を照射した際,ガラス上に一部汚れが気になる箇所がありました。

これは外から拭いても除去できなかったので,内部にある気泡めいた汚れのようです(ライトで照らすことなく,普通に外から眺める分には気になりません)。

本体の重さは19kgということでそこそこ重たかったですが,1人で動かせないような重さではないです。

1階から2階への移動,置き場所の変更は問題ありませんでした。

それでは次章から,ドール用品を保管する際の長所について具体的に見ていきましょう!

 

 

ドール用品を適切な湿度で管理できる

ED-120CATP3の湿度計は日本製

日本の湿度について年間の推移をみてみると,12月から2月が50%台ですが,6~10月は80%近くで推移しています(参考)。

ちなみに,ドール用品に多く使われていて劣化しやすいとされる革や金属は30~50%ほどに保管すべきだと言われているので,ホビー全般に当てはまりますが,できる限り湿度を低く保っておくで問題なさそうです(紙やCDなどは40%前後の湿度が理想的です)。

ドール用品に用いられることの多いソフビやレジン製のものも含めて,本製品の限界である「湿度30%」に保っておけば問題ないでしょう。

確かに本製品では温度調節が行えませんが,もしそんな機能まで含まれれば値段は100万円を超えてしまうでしょうし,コンセントを生かして庫内に卓上クーラーを備え付けることも考えましたが,電気代も考慮すれば部屋のエアコンを使う方が現実的でしょう(実際夏の間だけですし)。

実際,私の経験上,温度より湿度の方が問題を起こしやすいように感じています。

まとめると,東洋リビングの防湿庫を使い湿度を30%に保ち続ければ,金属パーツがくすんでくることを防止し,ドールの衣装が劣化するのを防ぐことが可能になるわけです。

より詳しく言えば,アイパーツはレジン製,ハンドパーツなどはソフビ製ですから,庫内の湿度を下げることで黄変する速度を下げられるでしょうし,着ている服や靴に使われている革や金属パーツの劣化を遅らせることもできるでしょう。

ちなみに付属している湿度計は日本製で,精度はプラスマイナス5%となります。

 

 

ドール用品を汚れから守れる

ドール用品を扱う際にマイクロファイバーの手袋を使う方も多いでしょうし,少なくとも手は洗って触るでしょう。

なので,本製品に搭載された「光触媒によるクリーン機能」によって消臭・抗菌・防カビ作用が期待できるところは良いニュースです。

夏にプラ容器に入っていた食パンがカビてしまう経験をした方であれば,カビ(真菌は5μm)というのは目に見えないだけで,そこには確かに存在することを多大に意識させられたことでしょう。

花粉ともなれば直径にして35μmくらいなので,カビ菌よりもずっと大きくなるわけですが目にはあまり見えません。

そうなると,布製品のドール用品にどのような菌がくっついていてもわからないわけで,ならば光触媒機構でそういったものを不活性化しておくことには一定の価値があるように思われます。

本防湿庫が作動しているかのチェックですが,赤いランプは「除湿しているよ」というマークで,その右付近で青く光っているのが光触媒を機能させるためのLEDライトです。

素材が布以外のドール用品であっても表面に何が付着するかわからないわけで,少しでも変な臭いを発する可能性が減ることを期待してなりません(余談ですが,私は密封されがちなアクリルケースにもCT触媒作用のある造花を入れているくらいなので,光触媒の効果を信じている派に分類されるでしょう)。

ちなみに本製品の電気代についてですが,24時間付けっぱなしにしても1日1円以下となります。

 

 

ドール本体を入れても使いやすい

東洋リビングの防湿庫は前述したように,引き出し棚の調節ができるわけですから,数多くのドール用品をしまうことができます。

今回購入したED-120CATP3は内寸が「幅417×高さ777×奥行344mm」ということで,棚をすべてどかしてしまえば,高さがある大型のドール(身長にして60cm程度のもの)も立たせて保管することが可能でした↓

数にすると複数体が入れられますし,付属のLEDライトはマグネット式で移動できるため,上部前方に取り付ければ顔部分をちゃんと照らすことができます。

イケアのDETOLFというガラスケースを知っている方であれば,その2段分に匹敵する大きさです(奥行はそれ以上になります)。

加えて,上記ケースの弱点だった埃問題は,密閉されている本製品では問題にならない上,湿度調節や除菌までもができてしまうわけですから,ある意味ED-120CATP3は究極のディスプレイケースだと言えるかもしれません。

光の質に不満があれば,以前レビューしたNANLITEのチューブライトのようなものを使えば鑑賞にも十分耐えるでしょう(実際,上の動画で使っています)↓

庫内は金属になっているところが多いため,前方上部にも取り付けることができました。

金属の無機質な部分と相まって,近未来的でサイバーチックな見た目をしたドールを飾る際にも相性は良いと思われます。

 

 

東洋リビングの防湿庫のその他使用例

もちろん,東洋リビングの防湿庫はドール用品以外の使用もできるので,湿気やすい煎餅や食べかけのポテトチップスを一時的に保管することもできます。

庫内のコンセントを生かして,時計用のワインディングマシーンを置くのも良いでしょう。

同じ貴金属つながりで,指輪なども保管して鍵をかけておけば簡易的な金庫として使うこともできます。

ヨーロッパなどと比べれば湿度が高いとされる日本です。

最近では1年のうち暑くジメジメした日も多くなっているように感じますし,防湿庫は1家に1台あってもまったく無駄にはならないでしょう。

そうした用途の広さを考えると,私が今回購入した東洋リビングの防湿庫は良い買い物になると思います↓

なお,購入当初は「大きすぎた」かなと思いましたが,あれもこれも入れられることに気が付いてからは全然容量が足りません。

買い増したいくらいです。

 

 

まとめ

以上,東洋リビングの防湿庫のレビューでした。

同社の製品は長い期間使っても壊れにくいと評判ですし,国内の老舗メーカーなだけに修理する必要が出た際にも対応していただける安心感があります。

大型製品は変なショップで購入してしまうと,到着時に不良がある可能性は高まりますし,後々故障したときには大変困ってしまいます。

先に示したドールや大型のレジン製武器などを置くと棚が入らなくなってしまう関係上,そこまでたくさんの物は置けなくなってしまいますが,なんなら座らせてしまうことでスペースは節約できますし,鍵もかかるので子どもにいたずらされたり,地震で扉が勝手に開いてしまったりもしません。

本防湿庫はカメラのレンズなどを複数個置けることを想定しているだけに耐荷重はかなりありますし,カビ菌が付着しやすい素材を使ったドール用品であっても安心しておくことができます。

紫外線のケアをしたければアクリルケースも考えられますが,究極的にはこれらを併用することも可能でしょう↓

とはいえ,基本的に暗所に置く防湿庫ですから,ディスプレイケースとして明るい室内に設置する場合に限り,UVケアについても考えてみるようにしてください(もちろん,UVカット機能のあるレースカーテンに変えるでもOKです)。

もちろん,中に入れる物によっては同じ東洋リビングから出ている楽器用の防湿庫なども候補に挙がるように思われます。

いずれにせよ,その際は東洋リビングの製品の中から選ぶようにしてみてください。

職人気質な確かな作りの製品で,時代に即したチャレンジ製品も感じられるはずです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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