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アンキロックスのレビュー!尻尾のエビフライ付きでどうぞ!

今回の記事では,ゾイドワイルドの第21作となるアンキロックスのレビューの方していきましょう。

これまでにないカラーリングとその愛くるしい体格に期待が高まります!

機体データ

名称:ZW21 アンキロックス【アンキロサウルス種】

本能解放技名:金剛旋撃衝

発掘地域:ワイルド大陸 平原地区

機体説明:背中に頑丈な装甲を持ち,おによる攻撃を得意とする中型ゾイド。ゴツゴツしたロックバックとウイングリブにより側面を防御しながら,尻尾による攻撃の隙をうかがう。本能解放すると伸びたメイスているが持ち上がり,さらに先端のバッシュボーンを展開し攻撃態勢に。メイスているを高速回転させることで周りの敵を粉砕する(公式HPより)。

 

中型ゾイドの中では,移動速度は遅めの部類に入りますが,性格温厚でいざというときに頼れるゾイドです。

重そうにも見えますが,実は背中のアーマーの下は空洞になっていて軽量化に成功している様子。

お腹の部分が弱点なので,優しく扱ってあげましょう。

通り名は「暴れる回転岩棒」ということで,尻尾で薙ぎ払っていくスタイル。

モーニングスターのようにも見える武器が強力です(「ワイルドブラスト中に顔を近づけないで」という警告があるくらいです)。

 

 

セット内容

セット内容は以下の通り。

  • 復元の書
  • パックS
  • メカユニット
  • 発掘パックA・B

パックのAは詰まっている感がありますね。

電池は単4が1本別に必要です。

 

装甲の数は最小限になっているということで,やや少なめ。

ですが,見た目が板チョコのようで美しいです。

それでは今回もストップウォッチを片手に早速組み立てていきましょう!

 

 

骨格形態の組み立て手順

パッケージの外観はこんな感じです。

口を開いたアンキロックスはカッコいいですね。

遠くでカブターが飛行機雲を作っています(笑)

 

パックAとSを開けてみましたが,キャップや眼の色も好みですし,実の詰まった感じになるんだろうなぁという印象を受けました。

 

出だしの作り自体は,前回レビューしたディメパルサーと似ていますね。

 

早速顔が完成です。

私はトリケラトプスの顔が大好きです(マッドサンダーが一番好きです)。

アンキロもそれを想起させる顔だちをしていると思います。

 

しかし,ニッパーや接着剤が不要で,これだけ簡単に組めるとなると,子どもからすれば嬉しいでしょうねぇ。

 

今回の脚パーツは,指の数ではなく,形が大きく異なるのでわかりやすいです。

 

あばらの部分のパーツもディメパルサーのときと類似しています。

やつの動きは大変出来がよかったですからねぇ。

このアンキロックスも同じコミカルな動きが期待できそうです。

 

そして,片側の脚を取り付けながら,うっすらと思い始めることがありました。

 

「こ,これはまるで,あの生き物のようではないか!」

「しかし,な,なんて重心の低さだ(笑)」

 

そんなコメントを引き出した途中形態がこちら↓↓

ホットドッグのもとになった動物。

そう,ダックスフントのような見た目ではないですか!

これでさらに尻尾の分だけ横に伸びたら,まさにワンオブザベスト愛玩動物になること間違いなしでしょう。

 

さて,その待望の尻尾ですが,何やら,尻尾だけの組み立てで小型ゾイド1個分に相当するような頑丈っぷり(言い過ぎ)!

ギミック満載なのが,ギアパーツの存在から伝わってきますよね。

それでは気合を入れて作っていきましょう!

 

尻尾のパーツはこれまでのゾイドになかった形のパーツですね。

A19の突起がA18の切れ込みとうまくかみ合うように取り付けてください。

 

ちなみに,もし間違えて取り付けてしまったときは定規とかハサミを挿し込んで,ゆっくり広げていくと外れやすくなります。

 

なんだか骨感をすごく感じるパーツの数々↓↓

こうしてみてくると,なるほど,アンキロックスの本体はむしろ尻尾なんですね!

例えるならば,まさに尻尾がエビフライ状態!!

 

続けてウチワエビみたいなパーツに5つのギアを載せていきます。

上下の向きや取りつけの位置や順番に気を付けながら慎重に組み立てたギアですが,それぞれがぴったりかみ合った様子は壮観です。

 

これを蓋のように本体にかぶせたら,骨格形態の復元が完了です!

 

11分ちょっとでできました。

早速動かしてみましたが,これまたノッソノッソとオッソ(笑)

それっぽい動きがしっかりと演出できていますね,さすがタカラトミー!

 

マンゴーっぽいフォルムとダックスフントばりの平べったさがとにかくキュートなんです!

 

 

完全形態の復元

あとはチョコレート的なアーマーでコーティングすれば出来上がりです。

ここから,完全形態の復元に移りましょう!

 

ほんと,板チョコですよ,これ↓↓

 

尻尾に重りのようなものを取り付けると,一気に重量が増した感じがします。

 

今回のパーツは,起動骨のパーツもでしたけど,一目でアンキロサウルスっぽいとわかりますね。

 

ものの3分弱で完全形態の復元が完了!

世界よ,これが青いアイパーツが似合って,尻尾がエビフライみたいで,背中のウチワエビにチョコレートのコーティングを施したアンキロックスの完全形態だっ(長い)!!

 

歩かせると,地面に触れる尻尾から,鳴き声めいたなんとも言えないサウンドを奏でます。

ますます,ノッソオッソ感が増したように感じましたね。

 

さて,その尻尾の部分はやや不安定な感じで(上に持ち上げて少しでも回転させようものなら,ボキっと下に落ちてきま)すが,それはワイルドブラストすれば解決できるようですよ。

 

ワイルドブラストするには,尻尾を折り曲げて,ガノンタスのような感じにします。

その状態でスイッチを入れると,なんとまぁ,モーニングスターのようにブンブン振り回してくれます。

復元の書には,顔を近づけないようにとの注意書きがありますが,大人が危ないと感じるほどの勢いではありませんので一応。

 

 

アンキロックスのレビューまとめ

※これはゾイドワイルドのアプリで撮ったものです!

 

以上,ゾイドワイルドから21作目となるアンキロックスのレビューでした。

とても愛らしい見た目とノッソノッソした動きに加え,本能解放した時はかなりの存在感を放つゾイドです。

大人目線でみても強そうでカッコいいと思いますし,何よりも見た目が気に入りました。

是非興味がある方は,購入してみてください!

最後までお読みいただき,ありがとうございました!

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-ゾイドワイルド