みなさんこんにちは!
今回はアニメゾイドワイルドより,第5話の感想の方,書いていきましょう!
タイトルは,「掴めお宝!サソリゾイドの女」ということで,スコーピアに搭乗するヒロインが満を持して登場です!
ゾイドワイルド第5話前半のあらすじ
ゾイドワイルド4話でみたように,アラシは初めて一人で(ワイルドライガーもいますが)旅に出ることになったわけですが,目的はもちろん「古代秘宝Z」を見つけることです!
そんな冒険旅の途中で立ち寄ったのはペンペン村。
村人の話では,近くの森の奥深くに「ダイヤモンドフラワー」というお宝が眠っているそうな。
もしかするとこれが古代秘宝かもしれない!
ちなみに,今回もワイルドライガーのツンっぷりは絶好調です。
ちょっかいを出すアラシに,ライガーさんのささやかな抵抗の結果がこれ↓↓
アラシの投げた小さな石が,今度は大きな岩となってアラシに襲い掛かります。
「もうだめだー,お終いだぁ。」
アラシを救うのは本来はワイルドライガーの役目なのですが,今回そんなアラシを見かねて救いの手を差し伸べたのは,なんとサソリ型ゾイドのスコーピアでした!
開始5分で新キャラの登場です↓↓
「かっけー!おまえら何者だ?」と問うアラシに、「自分から名乗るのが普通なんじゃない?」と、いささか気の強そうな少女が答えます。
そんな彼女ですが,アラシがワイルドライガーを紹介した途端,驚いた表情を浮かべます。
どうやら伝説のライオン種についてよくご存じの様子↓↓
ちなみにこの少女,名前は「ペンネ」というようです。
そして彼女の相棒は,鳴き声が素敵なゾイドでしたね。
「古代秘宝Z」の名前を耳にすると、ペンネの表情は一転します。
どうやら「お宝」というものに対して,並々ならぬ執着心を持っているようです↓↓
ペンペン村の住民によれば,お宝が眠っている場所を探す手がかりとなるキーワードは以下の2つ↓↓
- 誰も入ったことのない場所にある
- 目を瞑っている間に見つかる
ペンネは一人復唱します。
それにしても,今回は彼女のコロコロ変わる表情に目を奪われる回な気がしますね!
「そのお宝は私がいただくわ!ペラペラと情報ありがとう!」
わちゃわちゃ逃げ出すサソリとそれを必死に追いかけるライガー↓↓
器用に谷に橋を架けては,サクサク進んでいくスコーピアに対抗すべく,良いところもある程度は見られたのですが,やっぱり今日もボロボロになっちゃうアラシ君(どやぁ)↓↓
「こいつ,マジでアホだ,なんとかしないと。」
あきれ返るペンネの表情はこちら↓↓
ペンネ「やるの?刺すわよ」
アラシ「やってみやがれ,ペペペのぺーン」
と,子供じみた戦いの火ぶたが,今まさに切って落とされようとしています↓↓
ベーコンさんの時みたく「ワイルドライガーVSスコーピア」の一騎打ちが始まるかと思いきや,ペンネがライガーの不調に気づきます。
「あんた,この子のメンテナンス最後にしたのいつ?」
ライガーさんを「この子」と呼んでしまうあたり,かなり肝っ玉の座っているペンネですが,ワイルドライガーに触れても嫌な顔ひとつされないあたりは流石です↓↓
同じツン同士,通じるものがあるようですね。
メンテナンスを始めたペンネをただ眺めるだけのアラシですが,この時の「アラシもペンネを見習え」とでも言いたげなライガーの目線が良かったです(笑)
ゾイドは生き物ですが,自然治癒しにくい箇所は手入れが必要となります。
そのためにも日ごろからのメンテナンスは欠かせないというわけなんですね。
さてさて,場面は変わってここはペンペン村↓↓
なにやら大変なことになっているようです。
クワーガに乗った,盗賊のような出で立ちの2人組に,村人たちがフルボッコにされています↓↓
彼らもまた,ダイヤモンドフラワーについての情報を聞きつけ,きっとこの後アラシとペンネと遭遇してしまうのでしょう。
さて,舞台をメインの2人に移しましょう。
このときの様子はというと,無事にメンテナンスも終わり,ペンネの自己紹介が始まっています↓↓
特技はペインティングとカスタマイズだそうで,だいぶ手先が器用な子のようですね。
ペンネはお宝を売りたい。
アラシはお宝を見つけて自慢したい。
古代秘宝Zを共に追ったとしても,喧嘩にはならなさそうな2人ですね。
彼らはついに洞窟を見つけるものの,なぜか夜になるのを待ってから,その中へと進んでいくことにしました↓↓
ここまでが第5話前半のあらすじです。
ゾイドワイルド第5話後半のあらすじ
洞窟の前で夜まで待ったのにはワケがあります。
先ほどのダイヤモンドフラワーを見つけるヒントにあった,「目を瞑っている間」というのを,「夜の間にしか現れない」と分析したペンネ。
まさにその予想は的中しており,いやはやなんとも心強いパートナーです。
ちなみに,スコーピアの眼はほんのわずかな光や匂いを感知することができ,そのボディーの感度も鋭く,わずかな振動も感知できるそうな。
そんな機体解説する最中,突如ペンネがこの表情をします↓↓
人前でおならをする主人公ってどうなんですかね。
なんやかんやで行きついた先には,月の光を浴びて輝くダイヤモンドフラワーがありました↓↓
しかし残念ながら,この花は古代秘宝Zではなかったようです。
その名前は「真夜中草」。
月光を浴びて放出されるこの花の花粉には生き物の傷を治す効果があり,元気のなかった野生動物たちがたちまち元気を取り戻していく様子が描かれます↓↓
「森のみんなのカスタム工場だね」とは,うまく言い得て妙。
そしてここでようやく,例の盗賊2人組が乱入してきます↓↓
森の動物たちを守るために頑張るペンネさんですが,真っ向勝負で挑む戦闘に不向きなスコーピアは,取っ組み合いの末,吹き飛ばされてしまいました↓↓
それをみて燃え上がるのが,我らがアラシとワイルドライガー!
一匹のクワーガを一蹴して沈黙させると,明らかにオーバーキルのようにも見えましたが,いつもの本能解放(ワイルドブラスト)タイムが発動!
ちなみにトドメはスコーピアによる毒針でした!
悲しい中年たちの末路がこちら↓↓
なんともしょぼーん・・・
こんな一緒の時間を共にして,アラシはペンネを自分のチームに誘うことを決めます。
そしてここでついに,正式なチーム名「フリーダム団」とそのバッジマークが誕生することに↓↓
特技のペインティングスキルが発動しています。
この2人,なんだかんだ言い争ってはいるものの,髪型のシルエットも似ていますし性格のバランスが取れていてお似合いなんですよね↓↓
ですが,この後一緒に冒険をするかと思いきや,いったん別行動することに。
少し寂しいですが,何かあったらきっと駆けつけてくれることでしょう!
第5話に登場した機体
それでは,今回の5話に登場した機体を紹介します!
スコーピア
実際のプラモデルキットの動きも独特で謎めいた感じがありましたが,実際にアニメに出てきたスコーピアも,かなり不思議な動きをしていましたね。
「観ていて楽しい,愛くるしいペット枠」的なゾイドではないでしょうか。
実際のレビューは以下の記事をご覧ください↓↓
クワーガ
第5話のクワーガは,機敏性を生かしては真夜中草の花畑を荒らしに荒らし,一時はワイルドライガーの足を拘束するなど,強靭なアゴのパワーを存分に見せつけてくれました。
ですが,ワイルドブラストしたライガーに吹き飛ばされると,最後はスコーピアの毒針を腹部に突き刺されて沈黙してしまったわけです。
クワーガのレビューはこちらから↓↓
まとめ
以上,ゾイドワイルドから第5話の感想とあらすじのまとめでした。
「フリーダム団」の初めての仲間となったペンネが,どのようにアラシと出会ったのかがわかる回でしたね。
ペンネの表情を愛でると共に,スコーピアのわちゃわちゃな動きが楽しかったです。
第6話は,クロアメさんの率いるグラキオサウルスとの決闘に熱く燃える回になりそうですので,こちらも非常に楽しみですね↓↓
最後までお読みいただきありがとうございました。