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ゲームロボット50のレビュー!遊び方の詳細なまとめも!

2017年10月19日

今回ですが,かつておもちゃショーで優秀賞を受賞し,2億円以上の売り上げを記録した「ゲームロボット50」という玩具についてレビューしてみたいと思います。

とはいえ,私もまだ遊んだことがなく,今回が初めてです。

やや知的なゲームが多いと聞いており,とっても楽しみにしていますが,子どもに本格的なゲーム機はちょっとと思う方や,ボケ防止にご両親に贈られる方も多いとのこと(手先の感覚は鋭敏なので,指を使った作業は脳を刺激する量が多いとのこと)。

それでは早速見ていきましょう!

ゲームロボットとは

ゲームロボット50とは,株式会社ハナヤマが販売している「光と音で脳を刺激しながら遊べる携帯ゲーム機」です。

内蔵しているゲームの数で複数のバリエーションが存在し,「ゲームロボット15・ゲームロボット30・ゲームロボット50」の3種類に分かれます。

遊びながら鍛えられる能力は,音感・記憶力・判断力・推理力・瞬発力・計算力と数多く,推薦している信州大学教育学部教授の話によると,「このゲームロボットは,脳の前頭葉を刺激し,活性化する」とのこと。

なんとも知的なゲーム機ですよね。

さらにこのゲームロボットの歴史は1982年頃までさかのぼり,40歳を超える人の中には幼少期に,この初期モデルで遊んだ思い出をお持ちの方も多いそうな。

これからレビューの方していきますが,実際に遊んでみると確かに「古き良きゲーム機だなぁ」と思わされる魅力がいくつも散りばめられているおもちゃだと気づきます↓↓

 

セット内容について

それでは実際のセット内容の方,見ていきましょう!

まずはゲームロボット50の外観から↓↓

ゲームロボット50のパッケージ

前前回にレビューしたミニスーパーファミコンと同じくらいの大きさの箱です。

裏面はこのような感じとなり,ニンテンドーばりにカラフルな色を6つ使っていますね↓↓

ゲームロボットのパッケージ裏面

ところで,一つ気づきますか。

対象年齢が6歳以上ということで,すべての漢字に振り仮名が振ってあるのですね。

側面には遊べるゲームが50種類載っていますが,あとで詳しくレビューしていく関係上,ここでは省略します。

それでは,中の方,開けてみましょう!

ゲームロボット50の中身

中には本体に加え,分厚い説明書が入っていました。

なお,裏面にも書いてありましたが,単3電池3本は別売りとなっていますので,プレゼントするときは電池も一緒に贈るようにしてください。

表面の右上には,Start・Reset・音量調節ボタン群があり,左上の窓(LED画面)には,遊んでいるゲームの番号などが表示されます↓↓

ゲームロボット50のボタン

盤面には保護フィルムが貼ってありますが,最初から無理に外さなくて構いません。

音量調節が5段階でできるので,うるさすぎると感じるときは簡単に調節できますし,ミュートも可能です。

本体中央部にはひときわ目立つ配色の10個のボタン(0~9の数字が割り当てられている)があり,最下部には3つのボタン(A・B・Cが割り当てられている)が確認できます。

裏面には電池を入れるところがあるので,カバーを外して(小さめのプラスドライバーがいりますね)電池をいれましょう!

このとき,あまり強くネジらず,軽めに締めておくことがポイントです。

電池はあまり頻繁に入れなおすものではありませんが,ネジ山がバカになってしまっては大変ですからね。

なお,ゲームロボット50の本体を裏返してみると,遊べるゲーム50種類を一覧で確認することができます。

この表は重宝しそうです。

本体下部側面にある電源をONにしたら,ゲームロボットが始動します↓↓

ゲームロボット50の電源部

電源のON・OFF時にメロディーが流れるのですが,こういう感じもなんだか懐かしいですね。

 

50種類の遊び方

ゲームロボット50の遊び方一覧

遊び方は2ステップで簡単↓↓

  1. 遊びたいゲーム番号を入力
  2. Startを押すだけ

入力についての補足ですが,一桁のゲームで遊ぶ時は0(ゼロ)を先に入力するようにしてください(例えば4番のゲームで遊ぶなら「04」といった具合に)。

また,Startボタンはリスタート(同じゲームを最初からやり直すボタン)も兼ねている一方で,Resetボタンはゲームの種類を変えるときに使います。

上記画像にあるゲーム内容をまとめるとこちら↓↓

  • 1~4:音感ゲーム
  • 5~11:記憶力ゲーム
  • 12~19:判断力ゲーム
  • 20~30:推理力ゲーム
  • 31~40:瞬発力ゲーム
  • 41~46:計算力ゲーム
  • 47~50:運試しゲーム

上の画像で犬のマークが付いているゲームは,目が見えなくても,耳を頼りに遊べるゲームです。

各ジャンルに複数のゲームがあるので,自分にピッタリのゲームが1つは見つかるでしょう。

基本1人用ですが,「6・26・37番」のゲームは2人プレイ,50番に至っては複数(最大9人)で遊べます。

ここからは各ゲームで遊んだ時の感想をまとめていきましょう!

1~4番の音感ゲーム

1番:ドレミファソラシドを使って演奏を楽しめます。音色もオルガン・ギター・エレガント(笑)の3つから選べるのも素晴らしい!音域は1オクターブとちょっとですが,いきなりこれは楽しい!音の名前はボタン下に書いてあります。低いシ(0)から高いレ(9)まであるのがわかりますか。

2番:自分が打ち込んだ音をゲームロボットが再生してくれるもので,4分音符を基本に8分音符や2分音符も打ち込めます。全部で70音まで入力できて(「大きな栗の木の下で」だと43音),それを自動再生することができます。ピコピコサウンドもこういうところからスタートしたんだなとしみじみ。さらにはPHSを使っていた高校時代に,着メロを打ち込んでは自作していたことを思い出しました。

3番:5つの名曲を実際に演奏します。音の指定はゲームロボット側がしてくれますが,鳴らすタイミングは自分にまかされているので,リズム感が養われます。音色はエレガント音がおすすめです。

4番:最後になった音を当てるゲーム。絶対音感がないと難しいですね。とはいえ,最初の5問は鳴った音をすべて色で教えてくれますし,その後も19問目までは演奏開始時の音を教えてくれるので,相対音感を頼りに解くことができます。20~50問目は絶対音感のみの勝負になりますが。

5~11番の記憶力ゲーム

5番:光ったボタンを覚えて順番に押していくゲーム。最初は1つから始まるが,最終的には20個のボタンの順番を正しく入力しないといけない。なんという難しさか!一応音階を頼りに解くことができるので,ある意味音感ゲームの一つかもしれません。

6番:2人対戦できるゲーム。前のプレイヤーが押した順番通りにボタンを押したら,自分が新しい音を一音付け加える。相手はその付け加わった音も含めてボタンを押した後に,さらに一音付け加えて・・・最高で25回まで続く,記憶力と記憶力の勝負ができます。

7番:5番と同じ内容を今度は2桁の数字で押していくゲーム。最大で10問ということなので,人の脳が記憶できるほどよい限界ラインがこの辺なのかもしれません。

8番:0~30の数字をゲームロボットとダブらず交互に押していくゲーム(最大15個)。書かずにこんなのどうやって覚えればいいのでしょう。苦手です(泣)。

9番:神経衰弱です。9番はLED画面に記号が表示されます。

10番:神経衰弱のその2です。今度は記号ではなく,鳴った音を頼りにペアを見つけます。

11番:プレイボタンごとに音が割り当てられるのでまず聞きます。その後に,実際に鳴ったものと同じ音のボタンを押すゲーム。最初は2択ですが,しばらくすると3択・4択・・・と増えていきます。歌舞伎っぽいのが覚えやすいので,こいつ頼みです。

12~19番の判断力ゲーム

12番:これは説明書を読んでルールを理解する時点から難しかったです。最初にLEDに出た数字を覚えて,その後,1~50までのそれぞれの数が,最初の数字の倍数だったり,その数字が含まれている場合はCボタンを押します。それ以外だったらAボタンを押すわけです。例えば最初の数字が4なら,4の倍数である4・8・12・16…と,4を含む数である14・24・34・41・42・43・・・などがCボタンを押す対象となります。それ以外の数ではAボタンを押してください。時間制限が厳しく,11以降の数はLED画面に表示してくれないので,頭の中で思い浮かべて判断しないといけません。

13番:列ごとに一瞬光った数を記憶して(1~3個。ダブりはない),ゲームロボットに表示された数の列をA・B・Cのいずれかで答える。例えば,左の列から3個・1個・2個光ったとして,LED画面に02と出た場合,Cと解答すればよい。列ごとに,光る数にダブりがないので2つの列さえ記憶できればよいことになる。

14番:3つの形がランダムの順に示されるので,それらの順番を記憶します。次に出題がありますが,それと同じ形が何番目と同じものなのか,Aボタン(1番目)~Cボタン(3番目)で答えます。回転されていても,同じ形であればそれが答えです。Lとその鏡像体(鏡に映した形)の見分けには特に注意が必要です。

15番:3回にわたりプレイボタンが何か所か光ります。そして,光らなかったボタンをすべて押すゲームです。攻略法としては,0以外の光らなかったボタンを1回ごとに追っていき,解答しますが,それで正解音が鳴らなかった場合に0ボタンを押すようにすると,簡単に満点が取れました。

16番:光るパターンが列ごとに同じになるように,1回の交換で入れ替えられる場合はその2つのボタンを押し,そうでない場合(2回交換が必要な場合)は0を押します。60秒という制限時間で,何個当てられるか挑戦しますが,いまだに満点には至りません。

17番:今度は2つのボタンが光るので,ビンゴにするにはあと一つどこのボタンを押せばよいか答えます。1つでビンゴにならないときは0のボタンを押します。制限時間は30秒で,全体的に16番より簡単です。

18番:変化したボタンを見つけ出すゲームです。直前の画面に対し,次の画面では余計なボタンが一つ,光が付くか消えるかします。そのボタンを答えればよいわけです。0のボタンも含まれるのでお忘れなく。

19番:コインがどのボタンに移動したか答えます。最初に1つのボタンが光ってコインのありかを教えてくれたあと,2つのボタンが数回光りますが,その2つのいずれかにコインのあるボタンが含まれていた場合,そうでない方のボタンにコインが移動したことになります。何回か移動が終わって,DJっぽいサウンドが鳴ったら,その時点でのコインのありかを答えます。5問目以降,2つのボタンの下にコインが隠されるので,把握するのは大変です。

20番~30番の推理力ゲーム

20番:0から9のボタンのうち3つに宝が隠されます。プレイヤーは3つのボタンを押して,当たっている箇所の個数を音で確認できます。どこも当たっていなければ,ブブーっと鳴り,1つだと1回ピコってなります。この手のゲームは名作になりがちですよね。楽しいですし,論理力も鍛えられます。

21番:ゲームロボットがランダムに決めた2桁の数字を当てるゲームです。プレイヤーが入力した2桁に対し,それより大きいか小さいか教えてくれます。どのくらい大雑把に把握していけるかの配分が見ものですね。

22番:これはまず5を押して,次に4隅のどれかを押せば手堅いですね。

23番:これは推理というかもはや運試しですね。駆け引きもないので,これは面白くないです。

24番:ゲームロボットが決めた3桁の数字を当てるゲームです。プレイヤーの押した0から9の数字それぞれに対し,数字は合っているか・桁も当たっているかを音で教えてくれます。音だけだとわかりにくいので,LEDに表示されるマークをみてください。棒線が2つで数字も桁も合ってることになります。

25番:全部のボタンを点灯させればよいのですが,さっぱりできません。押したボタンの上下左右が反転するのですが,誰か攻略法を教えてください(笑)

26番:2人対戦の,いわゆる「○×ゲーム」です。普通はノートに書いてやるものですが,こういうのをゲーム機でやるのもいいですね。

27番:0から9の数を一つずつ提示し,相手(ロボット)よりもその数字が高ければ勝ちとなるゲームです。普通は勝率50%ですが,うまくやれば結果は変わるのでしょうか。自分が0で相手が9とかだと自分の勝利ですが,感情の駆け引きができないロボット相手ですから,運ゲーな気がします。

28番:ブラックジャックです。A(エース)を1か11として計算してくれるわけですから,ゲームロボットは本当に優秀です!

29番:体内時計の正確性を競うゲームです。10秒・20秒(2のボタンを押す)・30秒(3のボタンを押す)のいずれかから選べます。トップ騎手の武豊さんは1分を正確に数えられると聞きます。20秒でやってみましたが,22秒41でした。それにしても,100分の1秒まで数えられるってすごくないですか。

30番:ネコとなってネズミを追いかけますが,たえず2分の1の可能性での勝負になるので運要素が否定できません。

31番~40番の瞬発力ゲーム

31番:モグラ叩きです。1匹ずつ出てきますが,すぐ引っ込むので,タイミング良く押していきます。全部で50匹。やっていて気付きましたが,ボタンごとに音が割り振られているので,目が見えない人でも耳を頼りに叩くことができるんですね。こういう配慮が,このおもちゃを共遊玩具部門の優秀賞に導いたのかと納得しました。

32番:31番のパワーアップ版。最後になると一気に5体くらい攻めてきます。全部で100匹。これは面白いですね。

33番:LEDに出た数字を素早く入力するゲーム。単純ですが,こういうのも良いですね。

34番:ひたすら特定のボタンを連打するゲーム。100超えも可能みたいですが,私には無理でした。高橋名人張りの連打には憧れますが,爪を立ててガリガリやる勇気はありません。

35番:バッターになって,来た球をA~Cのボタンで打ち返すゲーム。最近パワプロのアプリをやっているので,強振感覚でバンバンホームランにしてやりました!

36番:キーパーとなって,来た球を7~9のボタンでキャッチするゲーム。瞬発力系のゲームはパッと遊べるので,ちょっとした合間に遊べていいですね。

37番:2人用の相撲というよりも壁押しゲーム。連打力の強さを競います。左側は4を連打。右側は6を連打。回数が多い方が,相手を押しやって押し切り勝ちとなります。

38番:最初は7と9を交互に。次は4と6を,最後は1と3をといった具合に,全部で100回押し終わるまでのタイムを競います。押すボタンの切り替わりタイミングでのロスを少なくするのが勝利のポイントです。

39番:まずはボタンを連打して全部点灯させます。おそらく一度に2個までボタンを同時押しできます。そこからゲームはスタートし,5秒ごとくらいに点滅するボタンが発生するので,99秒間消さずに耐えきれれば,プレイヤーの勝ちとなります。

40番:今度は逆に点灯しているボタンをひたすら連打して全部消せば勝ちです。

41番~46番の計算力ゲーム

41番:足し算です。2桁+1桁の足し算が60秒間続き,正解数を競います。間違えるとペナルティーで数秒答えられませんし,カチコチ音で焦らされます。

42番:2桁-1桁の引き算です。特に引き算は,買い物のおつり計算で大切になってきますので,感覚が鈍らないように練習しておきたいですね。500円のお釣りをうまくもらうのをたまに間違えてしまいます。

43番:1桁×1桁の掛け算。いわゆる九九です。例えばLED画面に「26」と表示されたら,2×6=?ということなので,12と答えます。

44番:2桁÷1桁の割り算。78÷6=?とか平気で出ますので,九九だけでは対応できません。

45番:100からLED画面の数を引いた数を答えます。こういうのは高校生相手に使っても役立ちます。大切な場面での計算ミスは誰しも多いものですから。

46番:LEDに表示されている数から光るボタンの総数を引いた数を答えます。例えばLED画面が20のときに,3と4と5が光っていたら,20-(3+4+5)=8となるので,8のボタンを押します。足し算と引き算を組み合わせた和差算が全30問。1問あたりの制限時間は5秒ほどです。

47番~50番の運試しゲーム

47番:いけない大人の嗜み,スロットゲームです。20枚のコインを使って遊びます。Bボタンが所有コインの枚数確認とベット数の切り替えボタンになっていて,賭ける枚数をA(-)とC(+)で決定したら,0ボタンでスタート!A~Cのボタンで列ごとにストップします。

48番:いけない大人の嗜みのその2,ルーレットゲームです。持ちコインの数がLED画面に表示されていますが,1から9のボタンを何回か連続で押すことでそのボタンにコインを賭けることができます。当たると9倍になり,99枚で勝利となるので,11枚を賭けたボタンをいくつか配置して,当たるのを待つ感じでしょうか。

49番:大人も大好きな占いです。Aボタンを押すと今日のラッキーカラー(6色)が,Bボタンでラッキーナンバー(00~99),Cボタンでラッキーな方角がわかります(東西南北の4つ)。

50番:プレイ人数9人まで可能なゲームです。ルールは簡単で,0~10のボタンの中に1つ爆弾があるので,爆発させないボタンを押していくゲームです。ワニの歯を押していってガブっとなったら負け的なゲームとルールは同じです。罰ゲームを決めるのに重宝しています。

 

まとめ

ゲームロボット50の外観

以上,ハナヤマのゲームロボット50のレビューでした。

0のボタンの存在とか,遊んでみると,ボタンの配置やデザインはよく考えられているなぁと感心します。

堅牢な作りは,机に置いて遊ぶときに安定しますし,電池がどのくらい持つのかわかりませんが,5分つけっぱなしにしておくと勝手に電源が落ちる機能にも助けられました。

先にも言いましたが,音量の調節が簡単なのがすごくいいですね(なお,このゲームロボット50は,2016年に内蔵サウンドを一新したようで,その時に音質も改善されています)。

もちろんゲームの内容も,記憶力とか計算力など,自身の能力が直接に問われるので,単純かつ飽きのこないものになっています。

ゲームロボットで簡単な計算をして頭を体操させてから,本格的な勉強に入っていくような使い方も全然ありですし,今日のラッキーナンバーやカラーとかの占いなんてのも意外と気になります。

一緒に遊んでいると,子どもに意外な能力があることにも気づけますし,自身の限界を知って落ち込むこともあります。

最初のルールを把握することだけ,ちょっと難しいですが,現代のPlaystationやSwitchに比べたら簡単なものです。

子どもに聞かれたときになんとか答えられるようになりますので,是非1度は自分で遊んでおくのがベターでしょう。

是非買って遊んでみてください↓↓

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