今回はゾイドワイルドZEROに登場する『ラプトリア』のレビューをしていきます。
1期のラプトールに似た姿をしていますが,ボディーカラーは青。
つまり敵国のゾイドではありません。
組み立ての様子に加え,色々と比較もしてみましょう。
ラプトリアの機体紹介
名称:ZW27 ラプトリア【ヴェロキラプトル種】
発売日:2019年8月24日
進化解放技名:ヘキサスラッシュ
発掘地域:大陸北西部森林地帯
機体説明:灼熱の大地に生息していたラプトールが突然変異して生まれた爪の本数が多い亜種。脚以外に身体から生えた6本の爪を使い敵ゾイドを切り裂く。土地毎に爪の付き方が異なる亜種が存在する。
やはりラプトールと関係がありました。
変異体ということで,姿形が似通っているのも納得です。
細かい詳細は上記レビューに譲るとして,次章では主な違いについてまとめていきましょう!
ラプトールとの違い
ラプトリアの機体データをラプトールと比べると,全長と高さは変わりませんが,武器の分だけ体重が0.1tほど増えています。
にもかかわらず最大スピードは時速20kmも上がっているのは驚きです。
スタミナだけ下がってはいるもののそれ以外の能力値はすべて上がっており,突然変異は良い方向に進んだと言えます。
骨格形態まで復元させてみましょう!
装甲のカラーリング以外はこのように類似していますが,
残っている6本の武装が付いているのが特徴的で,それは『尖鋭の六本刀』という通り名が付いてることからも明らかです(進化解放技目のヘキサスラッシュは「6本で切りつける」的な意味)。
価格が300円程度上がってしまっているのは残念ですが,完成形はこれだけ異なります↓↓
今後,改造武器の販売も決定しておりますが,やはりゾイドは武装が増えると格好良くなりますね!
復元の書に載せられているのは,以下の2パターン↓↓
下段の「夜間砲撃戦闘仕様」は暗視スコープが可愛らしいです(笑)
エヴォブラストすると一番目立つドスクローだけでなく,これらのうち4本のスラッシュクローも前を向き,これだけのド迫力に!!
もちろんこれらの武装は,ラプトールにも流用できます。
アニメでの活躍
ゾイドワイルドZEROのアニメでは,このラプトリアに共和国軍のジョー・アイセルが搭乗します。
帝国軍のキャノンブルによる砲撃に立ち向かい,仲間のラプトリアの弔いにヘキサスラッシュを浴びせる様子が見られるのでしょうか。
1期に引き続き,dアニメストアでの放送が始まり次第,続きを更新したいと思います。
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まとめ
以上,ゾイドワイルドZEROからラプトリアのレビューでした。
クリアのグリーン系キャップと装甲の色合いが気に入ったのと,ラプトールと比較すると装甲のおかげで迫力が違います。
こういった武装は1期のゾイドにも流用できるので,ますます遊びやすくなりますね!
同じ姿形をしたラプトールはデスメタル帝国のモブゾイドでしたが,このラプトリアは独自の立ち位置を築けることでしょう。
大人が組み立てるとわずか5分程度ですので,サッと作って机にちょこんと置いてあげてください↓↓
その他ゾイドワイルドのレビューについては以下のまとめをご覧ください↓↓