昨日ついに第3弾のゾイドたちが届きました。
その1機体目であるラプトールですが,アニメ中ではデスメタル帝国のやられ役御用達の機体です。
跨るライダーの手腕によってはすごく上手く扱えるのかもしれませんが,どちらかというとモブ役ゾイドの印象が強いのではないでしょうか。
それでは早速,ZW09ラプトールのレビューの方,していくことにしましょう!
ラプトールの機体紹介
名称:ラプトール【ヴェロキラプトル種】
機体説明:歩兵的役割を持つ小型ゾイド。集団での戦闘を得意としている。本能解放すると背中の大爪ドスクローで敵ゾイドに襲いかかる。
本能解放技名:リッパーエッジ
発掘地域:ワイルド大陸 鉱山地帯
アニメ中ではそこまでドスクローは披露していなかったように思いますが(ワイルドブラストしないとできない),とにかく集団で群がって出てくる印象ですね。
最大スピードは時速114kmということですが,小型ゾイドな分,すごく機敏に動けると思います。
IQは57と,なかなかに低いです(笑)
なお,中二病的な通り名は『小刀奇兵団』。
将棋で言うところの歩(ふ)の役割を持ちます。
頭のクレストレーダーで周囲の様子を察知,かかとのダンパーで高くジャンプできるそう。
ちなみに隠し持った最大の武器は,オーバーボムによる自爆。
ドラゴンボールで言うところの,栽培マンなんですね。
セット内容
だいぶ前回から時間が空いてしまいましたが,クワーガのときと同じようにサクッと作れるでしょうか。
セット内容は,
- Sパック
- 発掘パックA・B
- 復元の書2冊
となっています。
ちなみに対象年齢が6歳以上なのは,大型ゾイドでも同様です。
発掘見取り図の上に全部出して乗っけて,不足パーツがないのを確認。
実際のパーツよりちょっと大きいのが,わかりやすくていいんですよね。
採掘パックBは装甲パーツですので,まずはパックAを使って骨格を復元していくことになります。
ゾイドワイルドのムービングキットは,ゴミの少なさでも定評があります↓↓
それでは早速,ストップウォッチ片手に作っていきましょう(実際の計測は,開封して見取り図に並べるところからすでに行っています)!
組み立て手順
今回も組み立て動画はアップされていますので,参考にどうぞ。
作り出して早速驚いたのは,私がずっと苦手だ苦手だ言っていたアイパーツが,いきなり組み立て手順の1番にあったことと,左右の眼が一つの大きなパーツになって,挿入が容易になったことです↓↓
A3のパチッがやや固めでした。
ティラノ系特有(?)の可愛らしい手が好感度アップですなぁ(笑)
ゼンマイの銀色の棒を小さな穴に通すのがポイントです↓↓
最大パワーで,胴体に尻尾をはめ込みます。
改善点はゼンマイを巻くところにも見て取ることができます!
スコーピアには,このオーバルボムを取り付ける位置はなかったのですが,ラプトールでは,しっかりと底部に装着できます!
骨格形態,復元完了です!!
ここまでで6分50秒はなかなかの数字。
ゼンマイをキリキリ言うまで締めて,動作確認の方してみましたが,尻尾のフリフリがたまりません!!
ギザギザ&真っ赤は,まさに帝国軍のゾイド。
しかし本当にスリムになりましたねぇ。
ギルラプターの完成まで9分1秒でした!
前は見えるのでしょうか↓↓
ワイルドブラストは背中のドスクロー部分を前方に引き上げます。
口も連続して開き,残虐なポーズが可能!
私が気に入ったのは,ニワトリばりのトサカ(クレストレーダー)ですね。
すんごく軽快に跳ねて歩くラプトールの動きは,これまでのゼンマイ型の中ではピカ一の愛くるしさです。
まとめ
今回のラプトールを,早速ゾイドアプリで撮ってみました。
ちなみにアプリの方は,アップデートしないと,バーコードリーダで読み取れないので注意してください。
心なしかエフェクトも増えています。
絶対できないであろう,秘儀ギル様タワー!!!
単体だとそれなりなのに,群れると途端に弱そうになるラプトールですが,アニメ中と異なる愛くるしい動き(平常時の動き?)は,弾むようで,動かしていてとっても楽しいゾイドに仕上がっていました。
1体とはいわず,3体くらい揃えてみてはいかがでしょうか↓↓
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最後までお読みいただきありがとうございました。