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藤井聡太さんがかつて愛用!青色リュックの機能に迫る

「藤井聡太さんの対局で印象に残っているものは?」と聞かれれば,将棋の内容については言わずもがなですが,対局中の佇まいに落ち着きある受け答え,はたまたバリバリ(マジックテープ)の財布にひふみんアイ,そしてチョコレートやラムネなどキリがありません。

好きなアイドルと同じシャンプーを使ったり,ドラマやアニメの聖地を巡礼したりするのと同じように,藤井聡太さんが愛用している持ち物や幼少期にハマっていたおもちゃなどに興味が向かうのは,ファンとして至極当然なことでしょう。

そんなワクワク感を与えてくれる藤井聡太さんですが,今回はデビュー当時の象徴とも呼べる「青色のリュックサック」についてまとめてみようと思います。

なお,その後はポーターの黒リュックに置き換わったことにご注意ください↓

藤井聡太さん愛用の青リュック

対局日によく目にした青色リュックの正体ですが,藤井フィーバーが巻き起こる2017年6月のトップニュースで大々的に知ることになりました。

その名も「カリマー社のプレストンデイパック」です。

色はKブルーでした↓

カリマー社のプレストンデイパック

報道されたリュックサックのスペックを簡単にまとめると以下のようになります↓

  • ブランド名:カリマー
  • 商品名:プレストンデイパック
  • 価格:10450円(当時の価格)
  • 販売時期:2014年2月~2015年

残念ながら,2015年にはすでに終売していましたが,上記モデルに似たデイパックは現在でも販売されているので,カリマーというブランドは今後のリュック選びに1つ覚えておきたいものです。

以下でリュックの特徴やブランドについて学んでいきましょう!

 

 

藤井聡太さんと青色リュックの関係

森の中に置かれたリュック

藤井聡太さんは先述の青色リュックに対して,「これしか持っていないんです」というコメントを残しています。

発売日から2017年7月の藤井フィーバーまでの期間が3年5ヶ月ですので,2~3年間は愛用している計算になるわけですが,自分が中学生だったときのことを思い返してみると,リュックサックや鞄にさほどこだわりはなく,親に買ってもらったものをただ与えられるがままに使っていたものです。

こう思うのは,何も私だけではないでしょう。

とはいえ,この藤井聡太さんの青色リュックは高品質のもので,登山用品の老舗ブランドがデイリーユース・タウンユース用に作ったものです。

用途は対局時に使う物として大変理に適っています。

これは私の勝手な推測ですが,藤井聡太さんが育った家庭では「子どもに良いものを与えている」ことがとにかく印象的で,知育玩具や教育も然りですが,リュックを含めた身の回り品も含めて「大切に育てられてきたのだなぁ」と思わずにはいられません。

彼の育ちの良さは,記者団に対する受け答えの丁寧さを見てもすぐにわかります。

次章ではカリマー社についてみていきましょう!

 

 

カリマー社というブランドについて

カリマー社のロゴさて,この青色リュックを作ったのはカリマー社ですが,どのような歴史を持つブランドなのでしょうか。

カリマー社の説明によると,1946年に設立され,最初はサイクルバッグ(自転車競技用のもの)から始めて,1957年にリュックサックの分野に進出しています。

そこから,登山家や冒険家のリュックやウェアなどを手掛けるようになったようです。

「カリマー」というブランド名の由来ですが,「carry + more」,つまり「より多くのものを持ち歩ける」という思いが込められています。

ブランドロゴにユニオンジャックが描かれているのでわかりやすいですが,イギリス発のブランドです。

エベレストの登山家チームはもちろん,英国の王子も使用していましたし,もっと身近なところでは,日本の芸能人のイモトアヤコさんがマッターホルン(アルプス山脈)に挑んだときにカリマー社のリュックを使っていました。

ホームページを見ると,現在では登山関係のリュックやウェア,アクセサリに留まらずランニングシューズなんかも扱っています。

多くの商品に登山を通して培った技術が生かされていて,堅牢な作りが特徴です。

時計で言うとロレックスみたいな存在と言えるでしょう。

 

 

藤井聡太さんのリュックの後継機

藤井聡太さんが愛用していたモデルは記事作成時に終売だったので詳しいデータは得られませんでしたが,その後継モデルについてはカタログが手に入りました。

なので,ここでは後継モデルの特徴を代わりにまとめておくことにしましょう!

カリマー社のプレストンデイパック

  • ブランド:カリマー
  • 商品名:プレストンデイパック
  • 価格:14080円(当時の価格)
  • サイズ:50×30×21cm
  • 容量:25L
  • 重量:600g

こちらも現在は終売ですが,佇まいはこのような感じになります↓

プレストンを背負った様子

モデルさんが背負ってはいますが,なんとなく藤井聡太さんっぽい感じを受けます。

それだけ印象的だった証拠でしょう。

以下にプレストンデイパックの特徴をいくつかまとめてみます。

収納スペースが多い

メイン部分もフロントポケットも大きく開く仕様で,メインスリーブの中にはさらにもう一つポケットがあって区分けできるようです。

両サイドには,ペットボトルが入るスペースも用意され,水筒を入れることもできます。

 

ペンホルダーやスマホにタブレットも収納可能

画像をみると,フロントポケットの中には色々なサイズのポケットがありました。

大物に限らず,ペンや鍵などの小物,そして電子機器であるスマホやタブレットなども,自分好みにきちんと収納できるようです↓

小物や電子機器を収納したプレストンの様子

対局のように色々な物を持っていくことを考えると,どこに何を収納したかがすぐに確認できて便利でしょう。

 

防水ポケットは取り外しが可能

上の画像でタブレットが入っているグレーのポケットが奥に見えていますが,これは防水機能のあるポケットとなっていて取り外すことができます↓

取り外しができる防水ポケット

水に弱いものの筆頭であるタブレットやスマートフォンを入れるのが推奨された使い方です。

山は天気が変わりやすいことで有名ですが,街においてもゲリラ豪雨など,急に雨に降られることがないとは言えません。

ちなみに,ポケットの外からの操作も可能でした↓

プレストンの防水ポケットに入れたタブレットを外から操作する様子

ちょっとした登山やハイキングはもちろん,デイリーユースにも役立つ機能が満載のリュックサックであることがわかっていただけたのではないでしょうか。

 

 

まとめ

カリマー社のHPのバナー

以上,藤井聡太さんのデビュー時の象徴とも言える青色リュックの紹介でした。

カリマー社の後継モデルから,大変堅牢な作りで実用的なことが伝わってきました。

中学生や高校生の学校生活は遠足だったり部活時の移動だったり,学校の授業の一環で見学に行かされたりと,移動範囲が結構広かったりします。

ディズニーランドや修学旅行にリュックを背負って行くこともあるでしょう。

このように考えてみると,学生生活は登山と似たような環境だと捉えられるかもしれません。

最初は,登山メーカーがデイリーユースのリュックを作る理由がいまいちよくわからなかった私ですが,こうして色々と調べてみると,耐久性に優れ,悪天候にも強く,汚れても気にならないカリマ―社のリュックサックは,学生のチョイスにふさわしいもののように感じました。

歴史的に「天才」と称される登山家や冒険家たちの挑戦をサポートしてきたカリマー社の製品が,遠く離れたこの日本の地で,将棋界に新たな挑戦を始めた天才のサポートに使われたというのも,実に縁あることのように思います。

そんな藤井聡太さん愛用リュックのメーカー,「カリマー」に興味を持たれた方は,ネットで購入することができますので,是非チェックしてみてください。

デイパックのジャンルから自分の用途にあったものを選ぶのがおすすめです↓

最後までお読みいただきありがとうございました。

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