今回は2017年に藤井聡太さんのジグソーパズルが発売された時の様子についてまとめておきます。
後述するようなすごい販売方法だったので,当時藤井聡太グッズに目がなかった私でもその存在すら知りませんでした。
朝カレーを食べに出かけて,5時間ほどの運動を終えて夕飯を食べてからパソコンを起動すると,「え?なにこれ( ;∀;)」状態で,ネットではすでに完売!
今回の記事では,そんな藤井聡太さんのジグソーパズルの販売状況についてまとめています。
ジグソーパズルは藤井聡太公式グッズ第3弾
藤井聡太さんの公式グッズはこれまでに,扇子→クリアファイルときましたが,続く第3弾はまさかのジグソーパズルでした。
将棋連盟から販売されたので,将棋をやる人をうならせる程に難解なものかと思いきや,104ピースから成る簡単なものだったのが驚きです。
外枠があるので台紙やフレームを買う必要はなさそうなので,パズルを組み立てる楽しみよりも,観賞用でしょうかね!
写真(絵柄)はとても素晴らしいと思います。
藤井聡太さんの,凛々しいというかすがすがしい雰囲気が伝わってきますし,周りの風景の色合いも爽やかです!
この舞台となっているのは,2017年5月に行われた竜王戦の予選だということですので,服装から考えるに「5月25日の第30期竜王戦ランキング戦6組決勝の近藤誠也五段との19連勝目を賭けた対局の模様」だと解釈しました。
当時の藤井聡太四段は中盤から一気に勝負を決めました。
危ういところは見受けられなかったです。
さて,ジグソーパズルの説明に戻りますと,この商品のサイズはA4(21×29.7cm)で,外にやや余白が設けられていて,縦が8ピースの横が13ピースですから,一つあたりのピースは2cm程度のサイズになります。
対象年齢としては,2cmを切ると3歳以下の子どもは誤飲してしまうと言われているので注意が必要です。
通常104ピースのジグソーパズルですと,対象年齢は6歳以上になるかと思われます。
このパズルの1,650円という値段は,クリアファイルを5枚買ったときとまったく同じ値段ですね。
どちらもお子さまのお土産に利用されているので,料金設定としては良い線を突いていたのでしょう。
発売日と在庫状況について
さて,このジグソーパズルですが,発売されたのは2017年の6月30日が初回の販売日です。
特に変わっていたのは販売方法で,突然午前10時から将棋会館の販売コーナーでこのパズルが売られ始めました。
事前にアナウンスをせずに販売を開始した理由については「混雑を避けるためだった」ということです。
とはいえ,その後すぐにテレビでニュースとして取り上げられましたし,日本将棋連盟のホームページにおいても「同日30日の21字からネットショップで販売される」というお知らせが掲示されました。
なお,初回の販売数ですが,
- 東京の将棋会館で200個
- 大阪の関西将棋会館で200個
- オンラインショップで100個
だとアナウンスされています。
そしてこのジグソーパズルも,これまでの公式グッズの例に漏れず,すべてがその日のうちに完売してしまったというのは容易に想像できることでしょう。
このような「朝にゲリラ販売,夜にネット販売」というのは新しい公式グッズ販売の形になっていくのでしょうか。
藤井聡太さんの公式グッズについての特徴として,
- 販売時間は不規則
- 平日に再販がかかる
- 在庫はすぐになくなる
という3点はどのグッズにおいても共通です。
ただしこちらのジグソーパズルも限定商品ではなかったので,数回は再販されました。
その後の在庫状況
ジグソーパズルのその後の在庫状況ですが,2017年7月27日に再販の発表が日本将棋連盟のHPの方でありました↓↓
- 東急百貨店将棋まつり:7月29日~31日
- 東京将棋会館:8月2日の午前10時
- 関西将棋会館:8月2日の正午
- 日本将棋連盟オンラインショップ:8月2日の午前10時
なお,「四段」の文字はパズル上のどこにも書かれていなかったの,長く販売が続くのかと思いましたが,2019年の8月頃から再販の兆しはなく,レアグッズになりました。
藤井聡太さんのグッズに関しては,欲しいものがあったら「今しか買えない!」と考え,在庫があるときに買ってしまうのが正解のようです。
2020年には変わり者として,リングノートや缶マグネットなどが販売になっていますので,最新の状況につきましては以下の公式サイトでチェックするようにしてください↓↓
公式サイト