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ウーニーズの最近の評判!Amazonレビューはやっぱり低評価?

私は旧ウーニーズを発売日に購入して詳細なレビューを書いたのですが,それはあくまで大人目線のものでした。

対象年齢は5歳以上の商品ですので,その年齢の子どもが遊べるのかどうかも調べる必要があります。

そこで今回は「子どもとウーニーズで遊んでみたときの様子」についてまとめるとともに,Amazonで実際に購入した他の方の意見も分析してみることにしました。

初回から7年もの時が過ぎ,2024年には新型のウーニーズが登場したばかりです。

これからウーニーズを購入される方のヒントになれば幸いです。

ウーニーズのCMをおさらい

2017年の8月の話ですが,子ども向けのアニメ終わりのCMで,このウーニーズを結構頻繁に見かけるようになりました。

リカちゃんからウーニーズという流れです。

我が家の場合,ちびまる子ちゃんのCMでそのコンボが発動し,子どものハートを見事にキャッチしました。

何度もCMが流れ,そのたびに,

わたしね,このおもちゃね,ほしーんだ。かってほしいな

と姪が呟くようになります。

そのような経緯で,例のCMコンボにおねだりまで加えた3連続コンボが定番となり,結局は大人の私のハートまでもがキャッチされてしまうことになりました。

2024年にはこのような新商品が登場し,歴史は繰り返しています↓

ただし,旧式のときと違うこととして,今回は市場に在庫がないのにCMを流すようなことがありません。

また,製造装置の形状が変化していて,特徴的なクリアドームはそのままですが,より確実にペレットを膨らませられるように改良されてきています。

玩具担当
玩具担当
もっとも,これはペレット自体の質もあり,ある人が上手く行ったとしても,別の人はそうでなかったりしますので,判断はレビュー頼みというのが当サイトの結論です。また,旧ウーニーズがデビューしてから新型が出るまでの間にすみっコぐらしバージョンが出ていますが,形的にみて旧型に近いため,別物としては取り上げていないことにご注意ください。

 

 

Amazonのウーニーズの評価

2017年のウーニーズのAmazon評価CMだと簡単そうにみえるウーニーズですが,実際は操作が難しいので,前回のレビュー記事で考察した通り,あらかじめ,大人が起こりうるトラブルを予想し,そうならないよう子供に働きかけることで,ようやく遊ぶことができるようになる,少々手間のかかるおもちゃです。

そのことを知らず,

まあ,買い与えておれば,子どもが1人で勝手に楽しんでくれるだろう

などと油断していると,

ママー,全然ペレットが膨らまないよー

このパーツはどこにあるのー

クリアドームが付けられないよー

風船がすぐ落ちてきちゃうよー

などと,我々の頭を大いに悩ませてくることになってしまいます。

大人がなんとなく遊んでみても同じような結果になるわけですから,

子どもにかまってやれる時間がないから買ったのに!

と腹が立って,その矛先はAmazonの低評価レビューに向かうのがお決まりのコースです。

とはいえ,

  • 2023年のすみっコぐらしのものは「4.0/5(12件の評価)」
  • 2024年の新型は「3.9/5(全27件の評価)」

と大きく改善してきていることも忘れてはいけません。

しかも新型はより指示が細かく,変な動きができないように制限がかけられており,成功確率が高められているように思われます。

ちなみにペレットの方は旧型時代から星4個程度に落ち着いており,低評価があっても「値段が安くなると嬉しい」的なものか本体の不満を訴えるものがほとんどなので,品質が極端に悪いようなことはなさそうです。

もちろん,長期保管品を買う場合は保証できませんし,ロットによっては不良品を引いてしまうこともあるでしょう。

なんなら,夏の高い気温や湿度も悪影響を及ぼす可能性があるのではとも考えましたが,旧式のペレットの購入者で星1を付けた人のコメント時期を調べてみると

  • 2月,3月,5月,6月,8月,10月,12月

となっており,夏や冬に極端にマイナス評価が集中していなかったので,上の仮説は間違っていると結論付けました。

ひとまずのところ,安心して使えそうですので,まずは正しく操作できているかどうか今一度確認していただければと思います。

 

 

子どもとウーニーズで遊ぶときのヒント

それでは実際に子どもとウーニーズで遊んだときの様子を見ていきましょう!

玩具担当
玩具担当
旧式ベースの話ではありますが,大まかな流れは新型でも同じです。

本体は組み立ててしまっていて箱に入らなかったので,こんな感じで外に置いておいたものの,その他のパーツは箱に入れておき,開ける楽しみが残るように工夫しています↓

ウーニーズ本体とペレットの様子

ペレットは全色テーブルに並べ,デコパーツなどは全部ランナーから切り離しておきました。

というのも,デコパーツは手でちぎって外そうとすると不格好になってしまうからで,ここは大人が予めハサミなどを使って丁寧にカットすることをおすすめします。

次に,ペレットの1色を子どもに選ばせ,膨らませ方の講義をしました。

特に子どもにとって難しいのは,クリアドームにペレットを載せるときと本体にはめるときの2つです。

ここで注意点をそれとなく教え込むことが重要で,

  • ペレットをうまく載せられた?
  • クリアドームを閉めたら,ピンクのゲージをカチっというまで押そうか
  • そしたらペレットをビヨーンと軽く引っ張るんだよ(ここでドームからペレットが外れてしまっても決して怒らない)
  • 次が一番難しいんだけど,本体にドームをセットしようか。うまくはめられるかな。ハマったらひねってグルっとしよう
  • そしたらオレンジのゲージを下にガシン!
  • 待って!ポンプを押す前に,ピンクのゲージを引っ張り上げてペレットにやさしく載せないといけないよ(これをしないとペレットは確実につぶれてしまいます)
  • これで準備が完了だ。よくできたね

といった声掛けを行いました。

自分の理解で構いませんので,先の使い方動画を観て,1回は大人自らが作成してみてから,どんな声掛けをすればよいか考えてみてください。

次にいよいよポンプを押してペレットを膨らまさせますが,これが子どもにとっては大変面白いことのようで,ウーニーズの不思議な魅力に大喜びでした

ただし,最初からマックスで空気を入れさせるのは危険です。

もしかすると割れやすいペレットかもしれません。

最初で躓いてしまうと,もうやーめたと自信を失いかねませんので,最初は中ぐらいのものをいくつか作らせて成功体験を積ませましょう。

安定して作れそうであれば,あくまで難しいことに挑戦するのだという意識を持たせた上で,大きな風船の作成に挑ませるようにしてください。

とはいえ,この場合も同色のペレットだけ許可するところから始めて,他の色のペレットを膨らませる際には,同じように慎重に始めるのが無難でしょう。

玩具担当
玩具担当
我が家の場合,膨らみやすい色とそうでない色があったものです。

子どもはやっぱり大きな風船を作りたがるので,慣れると最終的にはぱんぱんになるまで空気を入れるようになると思います。

最初は恐る恐るで,

このくらいでいい?

などと慎重な姿勢を崩しませんでしたが,しばらく経つとクリアドームから取り出せないくらい大きく膨らませてました。

割れてしまう可能性を伝えるなどして,保険をかけておきましょう。

なお,クリアドームを置かずにポンプする行為だけでも子どもにとっては面白いらしいです。

うまく膨らむかどうかはともかく,きゃっきゃと楽しむ様子をみるのは嬉しいものでした。

 

 

ウーニーズの良かったところ

ウーニーズにおいて特に子どもに受けが良かったところを紹介しましょう。

まずはデコパーツを使わず風船をいくつか膨らませて,色んなとこに貼り付けて遊んだ時のことです。

ウーニーズが入っていたパッケージにもくっつきます↓

ウーニーズをくっつけて喜ぶ子ども

少し時間が経つと,ペレットの自重により徐々に落ち始めるのですが,その時の子どもの様子を見てください。

「はらはら,あわあわ」的な様子で何とも可愛らしいはずです!

子どもによるウーニーズの作品例

ちょうどお祝いの日に遊んだので,デコレーションも作ってもらいました。

その後は,吸盤のような見た目をしたデコパーツを使って,窓に長い時間くっ付ける遊びにはまっていたようです。

私が子ども時代に楽しかった記憶を思い返してみると,スライムのような粘着性のものを窓ガラスに投げつけては,それがガラスをずり落ちる様子を眺めては,埃まみれになって粘着力がなくなるまで繰り返していたので,今の子どもたちと遊び道具自体は異なれど本質は変わりませんね。

他にどんなところにくっつくかな

と,子どもなりに色々考えて遊んでいたので感心しました。

私は目とか,鼻とかのパーツを使って変な生き物を作って子どもに見せびらかせてみましたが,そちらに関しては子どもたちの興味を引くことはありませんでした。

子どもはやはり遊びの天才です。

 

 

まとめ

失敗したウーニーズ

以上,実際に子どもとウーニーズで遊んだときの様子をブログ形式でお届けしました。

子どもが一番楽しんでいたのは,

  • 風船自体の面白さ(くっつくところ)
  • 風船を作るときの工程

の2つです。

クリアドームのはめ込みやそれに付随する作業の難しさも,失敗を含めて楽しんでいたのは特筆すべきことでしょう。

どれほど上手く作れたところで数時間も経てば萎んできてしまうウーニーズです。

なので,失敗すら笑いに変えられるかどうかで,本商品の評価は大きく変わってくるように思います。

一回の遊びで,ペレットは30個もあれば十分でした。

ちょうど新型の専用ペレットが35個入りなので,一つ買ってあげれば良いですが,90個入りも売られているので,大きく遊ぶ時はそちらも候補に入るでしょう。

とはいえ,いきなり90個を買うのはちょっと冒険しすぎかもしれませんね。

お祝いとかの際に,出してきて遊ぶつもりで考えています。

我が家の場合,Amazonで低評価だった旧式ウーニーズで遊んだときでさえ,割れてしまったペレットは30個中1つしかありませんでした。

それもパンパンに膨らませたものを1歳の子が間違って踏んでしまった際に割れてしまっただけです。

もちろん自分のペレットが良質だっただけかもしれませんし,上で述べたような準備をしていたからかもしれません。

ですが,さすがにレビューで星1個しかつかない粗悪品ではないように感じました。

私ね,すごくこれがほしかったんだ

最後に子どもが発した言葉は,このおもちゃを買い与えて本当に良かったと心の底から思えるものでした。

クリスマスが迫る年の瀬ですが,新型のウーニーズは在庫なしという事態には陥らなさそうです。

是非,安いショップを探して買ってみてください↓

最後までお読みいただきありがとうございました。

在庫がない!そんなときは

駿河屋

廃番になってしまった玩具やホビーは駿河屋で探してみるのがおすすめです。

すぐに見つからない場合でも,お知らせメールを登録しておくことで入荷次第連絡をもらうことができます。

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メルカリも廃番品を探すのに有効で,掘り出し物が安価で売りに出されることもしばしばです。

ただし,基本的には個人間での取引となるため,相手の評価や値段をよく見て購入するようにしましょう。

Amazon

Amazonでも製造中止になった玩具を購入できます。

ただし,出品者はAmazonでないことが多く,評価が少なかったり低かったりする場合は用心してください。

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