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アイリスコレクトプチが可愛い!ラインナップや実物のレビュー

アゾン(Azone)製のオリジナルドールの中で,ひときわ流行の波に乗っているものの1つが「アイリスコレクトプチ」です。

このシリーズは扱いやすいボディを採用していることに加え,今を時めくカスタマーがフェイスデザインを担当していることもあり,質の高いドールを幅広い作風の中から選ぶことができます。

もちろん,アウトフィットに関しても「色移りしない,コスパが高い」で定評のあるアゾンです。

1/3ドールに慣れていない人であれば,最初の1体目にアイコレプチを選ぶことでソフビドールの扱いのイロハについて学ぶこともできるでしょう。

ここではアイリスコレクトプチのこれまでのラインナップを紹介し,実際どのような商品が届くかについてもみていきたいと思います。

後者に関しては,ウィッグやアイなどを交換してカスタムするときの注意事項もまとめているので是非参考にしてください。

アイリスコレクトプチの特徴

アイリスコレクトプチのドールたち

アイリスコレクトプチが最初に登場したのは2019年5月のことです。

もともとはアイリスコレクトというシリーズのみだったところにプチという形で後から加わった形ですが,フランス語でpetitとは「小さい」という意味で,1/3スケールながらAZT8-45ボディを採用しているところが大きな特徴であると言えます。

ちなみに「45」という数字はドールのおおよその身長(実際は46.5cmくらい)を表していますが,元々あったアイリスコレクトの方のボディには「48」または「50」と書かれていることから,ドール界における3~5cm違いは現実世界でいうところの9~15cmくらいの身長差です。

両者を隣合わせで並べてみると,学年が違うくらいの差を感じ取ることができるでしょう。

ちなみに,アゾンドールのボディは可動と保持力に定評あるオビツボディ(参考)を骨格として採用しており,そこにさらにアゾンオリジナルの外皮を加えたものとなっていますが,これはパラボックス社が同じシステムを採用していて,歴史的にみればあちらの方が先輩です(参考)。

とはいえ,見た目的にはパラボックスのものよりも肉感があって,アゾンらしい仕上がりになっています。

なお,2024年の1月には1/6サイズの「みら」が新しくアイリスコレクトプチに加わったので,どうやら今後このシリーズは1/3ドールに限らなくなりそうです。

とはいえ,Xのハッシュタグでは区別するため,1/6のものは「アイコレプチプチ」と呼ぶことがあることに注意してください。

なお,みらにおいてもボディはピュアニーモフレクションのXSを採用しており,小ささという特徴は引き継がれているように思います(えっくすきゅーとの一部にもXSボディは採用されていますが,アイコレプチは入れ目になっている点で異なります)。

からふるDreamin'もSボディです。

アイリスコレクトプチのもう1つの特徴として,ドールの命とも言える顔のメイクを人気のカスタマーが担当していることが挙げられます(もちろん,他のシリーズでも同じ傾向が見られることもありますが,多くはカスタマーの種類や作風によって差別化できています)。

イベントで多くのカスタマーによるワンオフドールが発売されるだけでなく,新キャラの製作にニューフェイスが採用されることもあるわけです↓

アニメやゲームで活躍しているキャラクタードールとは違う完全オリジナルドールということですから,多少の制約はあるにしてもカスタマーらしさが表れやすいように思います。

ドールごとの性格設定も控えめなので,アニメの1クールごとに推しが変わるような方であっても,アイやウィッグを気楽に変えながら他のドールに目移りすることなく長い期間遊んでいけるでしょう(とはいえ,最初のドールがきっかけで2人目,3人目をお迎えすることもあるはずです)。

 

 

アイリスコレクトプチのラインナップ

続いて,これまでに判明しているアイリスコレクトプチのラインナップについてまとめてみましょう!

まずは1/3スケールから始めて,次に1/6サイズの順番です。

1/3スケール

アゾンの公式HPをみると分かるように現時点で8人のキャラクターがいますが,先述したように同じキャラが見た目を変えて再登場してくることもあります。

アイコレプチのボディの外皮は千鶴様製,ヘッドの原型はOut of Base様製です。

残るはアイデザインを含めた顔のメイクになりますが,初期に出た組はOut of Base様が担当していたものの,最近では別のカスタマーが採用されることも増えてきています↓

発売日 キャラ サブタイトル メイク担当
19年5月/10月 こはる With happiness Out of Base
19年11月 あんな Little sugar princess Out of Base
20年5月/10月 すずね Noraneko drops Out of Base
20年11月/21年2月 あんな Stellar light twins Out of Base
21年4月 こはる Hushhush*chit-chat Out of Base
21年7月/22年4月/7月 すずね Wonder fraulein Out of Base
22年5月/12月 あんな Wonder fraulein Out of Base
22年8月/9月/23年6月 うゆり 夏休みの思い出 Poe-Poe
22年9月 ほのの Fluffy puppy love s*t*j
22年10月 こはる Wonder fraulein Out of Base
23年1月 こはる Lovely snows Out of Base
23年2月 すずね Lovely Bears Out of Base
23年10月 うらら Fluffy strawberry bunny s*t*j
23年11月 うゆり Fuwa Fuwa*Sweet Cats Poe-Poe
24年2月 いお なし Poe-Poe
24年7月 ふるる fluffy holy kitten s*t*j
24年8月 あんな My Little Devil Out of Base
24年9月 すずね My Little Devil Out of Base
24年12月 うゆり Ravi Lollipop Poe-Poe
25年1月 いお Bunnies tea party Poe-Poe

ちなみにHushhush*chit-chatは「秘密のおしゃべり」,Wonder frauleinとは「素晴らしい女性」といった意味です。

なお,上の表で発売日が複数あるものは,2次生産だったり衣装だけを変えたマイナーチェンジ(ver.1.1)だったりがあったからだと理解してください。

以下に,上で名前が出てきたカスタマー様のSNSのリンクを張っておきます↓

アイコレプチのメイク陣

ところで,2020年から2022年にかけてアイコレプチのワンオフドールの展示と抽選会が行われており,そのときの参加カスタマー様は以下の通りでした(前者はメイク,後者は衣装担当)↓

第1回(2020年2~4月開催):「s*t*j × 7mm.」 「*Nomitsu Romantica* × CALULU」「ぷりまび」「Poe-Poe × カニホル」「MM × SAYAENDOOO」「EQU WORKS」「ねこまっしぐら」「Narcisse Noir × CandyHouse」「Onigiri×Rogi Studio」」「きのしたまい × comoyu」「椛 × 赤いカメラ」「Out of Base × おしゃれ良い子堂」

第2回(2021年2~4月開催):「EQU WORKS」「m.t* × CALULU」「MM × SAYAENDOOO」「Onigiri × Rogi Studio」「さめどぉる」「sealand × la-frigg」「ひな × ゆり」「ぷりまび」「ファニラボ × 赤いカメラ」「ふにゃほわ」「Poe-Poe × カニホル」「やくらし いこ ×μ」

第3回(2022年7~8月開催):「Poe-Poe × カニホル」「ぷりまび」「MUGET × 赤いカメラ」「ぐるぐるどーる × ムメ」「ひよこぐみ × Jewel Magic」「MM × SAYAENDOOO」「冬萌舎×μ-set」「Sealand × la.frigg」「うむ × かぼ」「m.t* × CALULU」「うぱたろー × CALULU」「さめどぉる」「ふにゃほわ」「Mellow Drops × たそぽん」

こうした名前を記憶しておくと,ヤフオクやドールイベントに参加する際に役立つように思います。

ちなみに第3回の時にはアウトフィットの販売も行われ,以下のようなディーラー様が参加されていました↓

TOA Claris,ばにら*ちょこれーと,Chest of Magic,CALULU,さめどぉる,SAYAENDOOO,NG,木茶動物園,☆チョコメロ☆,おしゃれ良い子堂,赤いカメラ,SHINY EYES,みるく屋

こうしてみると,誰しもよくSNSなどで見かける才能あふれる方ばかりで,私もいくつか実際にアウトフィットを購入したことがあります。

 

1/6スケール

記念すべき1/6スケールの第1弾はみらでした↓

描き目でなかったところが驚きで,需要と供給をみるに,シュガーカップスほどではないにせよ,購入の難易度は多少高めです。

現在4人のキャラクターがいて,ピュアニーモボディは澤田公房様,ヘッドの原型制作はZAN様となっています。

1/3スケールのドールと同様,複数のスキンカラーで展開され,アイサイズは8mmです。

発売日などは以下の通りとなります↓

発売日 キャラ サブタイトル メイク担当
24年1月 みら ものくろーむ!ろまんてぃか 出島アイ
24年2月 るちる おさんぽにちようび 出島アイ
24年11月 るちる 謹賀新年2025 出島アイ
24年11月 ハル Rise to the Star 出島アイ
24年12月 レオ Rise to the Star 出島アイ

なお,完売していたものが,発売から半年後などに少数再販されることもありました(るちるのCherry Red ver.やみらのver.1.1が9月に再入荷するなど)。

扱いとしては予約キャンセル分が多いのでしょうが,気になる方は公式のSNSをチェックしてみてください。

 

 

うゆり~夏休みの思い出~のレビュー

うゆりのパッケージ

それでは実例として「うゆり~夏休みの思い出~」をレビューしていきましょう!

こちらは2次生産のもので,ちょうどうゆりの第2弾としてFuwa Fuwa*Sweet Catsがつい先月出たばかりのタイミングで購入しました。

新しいバージョンが出ると,前のものを購入するのは困難になります。

キャラクターの設定はカタログや箱に書かれていますが,うゆりの場合は以下の通りでした(パッケージより引用)↓

うゆりの基本設定

「うゆり」は明るく人懐っこい女の子。大好きなものは、いちごにうさぎ、バレエのレッスン!学校やバレエ教室のお友達ともとっても仲良しで毎日わくわくキラキラしています。「明日は何して遊ぶ?」

設定は基本これだけですから,あとは自由に創作して発展させていくことが可能です。

梱包状態ですが,アゾネットからの直送便だと「プラスチック製品」という品名でベストサイズの段ボールで届きました(Amazonだと余裕を持ったサイズの段ボールになります)。

箱の側面はすべて別写真になっているので,お店で見た人は大きく購買欲が掻き立てられることになるでしょう。

上段には本体です↓

うゆりの本体

実物は宣材写真よりもずっと可愛く感じます

うゆりはイベント限定ver.こそ口の形が違いましたが,メイクは基本的に同じでアイとウィッグが違うだけなので,後々自分でカスタムすることを考えるとどのver.を買っても大丈夫そうです。

もちろん,ウィッグやアイ,または衣装で気に入ったものがあるのであればそれが含まれているものを優先的に購入することをおすすめします(今回はウィッグ色が他にあまり見ないものであったこととアイが良い出来だと感じました)。

とはいえ,基本的にアゾンは在庫を抱えないので,今購入できるものから選ぶことになるわけですが。

ウィッグはバンス式なので扱いにくいですが,ショートカット(今回のものはもみあげ部分が長いところが珍しいです)以外にサイドテールやポニーテールにもできるため,色々とアレンジが楽しめてお得なのかもしれません↓

うゆりのBeshineウィッグ

オビツボディの足裏には磁石が組み込まれていて,付属のスチール盤に固定することが可能です↓

オビツボディのフットパーツと円盤型スタンド

自前で磁石を追加すればさらに強力にすることができますが,それでも靴を履いて重心が偏ったポーズを取ろうものなら倒れてしまうことになるため,メインスタンド代わりに使う場合は注意しましょう。

ハンドパーツは別に購入することをおすすめしますが,その場合,オビツの「50cm交換用手セット」が候補になります(AZT8-45はあくまで50cmボディのパーツをベースにしているので,数字は50で合っています)。

ボディサイズに関して,私なりに計測してみました↓

  AZT8-45 パラボ45cm女
バストS胸 17.5cm 16.5cm
肩幅 8.0cm 8.5cm
股下 22.0cm 21.5cm
背丈 10.0cm 10.0cm
ウエスト 14.0cm 13.2cm
袖丈 12.5cm 12.5cm
足サイズ 6.0cm 6.0cm
ヒップ 21.5cm 21.5cm

バストとウエストがやや長めなのは厚みがあるのが原因で,それ以外は大差ありません。

ボディとウエスト以外の外皮パーツ(手,足,腕,もも,すね)はパラボックスのものでもさほど違和感なく流用できるように思われます(フレームパーツは腕付け根が40/45cm,腹部45-50cm,膝45cm,手首40/45cm,それ以外は40-50cmとなります)。

ホビー担当
ホビー担当
後述していますが,ボークス社のMDDと比べるとこちらの方がわずかに大きめで,MDD用に作られた靴は特にギリギリです。

なお,今回のうゆりのボディカラーはホワイティで,ボークスのセミホワイトに近い配色です(ややそれより濃い目です)。

箱下段にはアウトフィットが入っていますが,靴まで一式がすべて揃うので他に買わなければいけないものはなさそうです↓

うゆりの衣装一覧

ただし,ウィッグを直にかぶせるのに抵抗がある方もいらっしゃるでしょう(うゆりのヘッドキャップは白系ですが,色移りの可能性がないわけではありません)から,別にウィッグキャップなどをボークスなどで購入しておくと安心できるでしょう。

とはいえ,それでも色移りすることはありますし,付属のウィッグは結構パツパツで分厚めのキャップは付ける余裕がないように感じるかもしれません。

衣装についてもう少しみていくと,全体的に柔らかいパステルカラーの配色です。

ジャンパースカートはファスナーの位置に注目してください↓

うゆりのジャンパースカート

背側でなく側面に存在しているため,後方から見たときの姿が綺麗に見えます。

ニーソは厚めの生地で星マークみたいなものが入っていて丈夫です。

他に特徴的だったのはスニーカーの仕様でしたが,マジックテープで取り付けることができました↓

うゆりの靴のマジックテープ

ヘアゴムも普通のゴムと違い,巻き付けて最後に穴を通すという簡単仕様でした。

その他,個人的にパーカーのサイズ感が絶妙だと感じました。

デザインはうゆりが好きなウサギの形とストロベリー色を採用しているなどよく考えられています。

各アイテムに似たものを別に買い求めると,いくらくらいになるものか計算してみました↓

パーツ名 予想価格
メイク済みヘッド 16170円
メタリックアイ 3300円
オビツボディ 26400円
ウィッグ 4400円
髪飾り 660円
うさみみパーカー 4180円
Tシャツ 1760円
ジャンパースカート 3300円
キャミソール 1760円
二ーハイソックス 1650円
ショーツ 880円
スニーカー 1980円
ポシェット 3960円
ホビー担当
ホビー担当
上の表を作成するにあたっては,アゾネットで似た商品の価格を参考にしました。

ただし,メイク済みヘッドに関してだけは予想ができなかったので,価格の合計が定価の70400円と同じになるように調整しています。

予想価格が中途半端な数字になっているのはそのためです。

アイやウィッグの色を含め,デザインがトータルでコーディネートされているので,ドールとしての完成度は高いと感じました↓

うゆり完成形

一部アイテムを使いまわすことももちろん可能です。

なお,もし万一不具合があった場合にはアゾンに連絡してください。

私も一度お世話になりましたが,不良箇所の確認手続きが入るものの,誠実に対応してくれました。

連絡も特別なフォーム上で行うためスムーズでした。

 

 

アイリスコレクトプチをカスタムしてみよう

1/3ドールの魅力の1つは,自分なりのドールをカスタムして作ることができるところです。

もちろん,最初に迎えることを決めた際の見た目は高確率で自分の好みにヒットしているため,あえて冒険をする必要はないかもしれませんが,アイやウィッグを変えることで雰囲気が変わり,再び新鮮な気持ちになれることは確かでしょう。

メイクを1からするわけではなく,ただアイやウィッグを交換するだけですから簡単です。

しかも,印刷されたヘッドということで手書きでメイクしたドールと違って扱いやすくなっています。

アイやウィッグを交換する

アイは20mmであればオビツ製作所以外のものでも使用できますが,今回は同じアイコレプチのすずねのアイを流用してみましょう↓

尾櫃のリビジョンアイ

ウィッグはBeshineウィッグなるものがアゾンから出ていますが,8~9インチ(21.5cm)であればどこのメーカーのものでも使うことができます。

今回は色が合いそうだったので金髪にしてみました。

ところで,オビツボディは可動を優先した結果,ヘッドの仕組みは複雑になっています。

なお,通常のオビツヘッドであれば以下のような形になるのが正式で,アダプターのすき間に外皮が挟まるところがポイントです↓

アイリスコレクトプチのヘッドの取り付け時の注意点

しかし,アイリスコレクトプチの場合,取扱説明書を読んでも上のようにはめ込むことに言及されていなかったので,アゾンの見解としてはそこまでの作業は不要と考えているのでしょう。

ホビー担当
ホビー担当
実際,デフォルト状態でも上のように接続されていませんでしたし,ちゃんと挟み込むことによって,逆に傷が付いたりその部分が変色したりすることもあります。

いずれにせよ,意識せずにヘッドを押し込んでみたところで自然と上の形になることはないとだけ言っておきましょう。

また,もし初心者の方でこの作業を行ってみたいと思う方は,アダプターごとヘッドをボディから引き抜き,ドライヤーを用いて十分に温めた状態で外皮を押し込むようにしてみてください。

やり方については以下の動画が詳しいです↓

 

衣装を交換する

アイとウィッグに引き続き,衣装交換も簡単にできるカスタムの1つと言えます。

アゾン製でAZT8-45に対応している服の他,ボークス社のMDDボディに対応している衣装は比較的に適合しやすいです。

他社製の場合,実際のところは着せてみないことにはわかりませんが,先にまとめたデータを今度はボークス社のMDDのそれと比べてみると以下の通りとなります↓

項目 AZT8-45 MDD
股下 21.5cm 21.0cm
バストS胸 17.5cm 15.5cm
ウエスト 14.0cm 13.5cm
ヒップ 21.5cm 18.5cm
モモ周り 12.0cm 11.0cm
膝周り 9.0cm 8.5cm
足の裏(縦/横) 6.0/2.2cm 5.0/2.3cm

当然ながら,他のアイリスコレクトプチの衣装をそのまま流用することが可能です。

すずねの衣装をうゆりに着させてみたのがこちらです↓

カスタムしたうゆり

オビツボディは可動に優れていて軽く,上の状態でも654gしかありませんが,さらなるポージングと見た目の向上を目指してボディそのものを交換してしまう選択肢も存在します。

その場合,第1候補はdbcボディになるでしょうか。

これはdollbot社の商品で,簡単に交換できます。

コツを掴めばポージングの幅が広がりますし,オビツボディの見た目に納得いかない方も満足できるのではないでしょうか↓

ただし,プラチナ肌はAZT8-45のホワイティとスーパーホワイティの中間くらいの色合いのため,交換直後は色の違いに多少違和感を覚えるかもしれません。

ホビー担当
ホビー担当
また,アイコレプチの首パーツを個人ディーラー様が販売しているアダプターに変えることでMDDボディでの利用が可能になるとの話も聞きますが,個人的には他社製品とは合わせない方が無難です。

 

 

さいごに

以上,アゾンのアイリスコレクトプチの特徴と実際のセット内容やカスタマイズの様子についてまとめてきました。

本シリーズは初めて登場してからまだ日が浅く,今後の展開がどうなっていくのか楽しみです。

個人的には最近の傾向を引き継いで,人気カスタマーさんが手掛けるドールが増えていくと良いなと思っています。

1/6スケールのえっくすきゅーとではないですが,息の長いシリーズになるといいですね。

アイリスコレクトプチは,ボディの可動のしやすさと良質なアウトフィットで満足度の高いシリーズでしたので,是非,購入して楽しんでください!

在庫がない!そんなときは

駿河屋

廃番になってしまった玩具やホビーは駿河屋で探してみるのがおすすめです。

すぐに見つからない場合でも,お知らせメールを登録しておくことで入荷次第連絡をもらうことができます。

メルカリ

メルカリも廃番品を探すのに有効で,掘り出し物が安価で売りに出されることもしばしばです。

ただし,基本的には個人間での取引となるため,相手の評価や値段をよく見て購入するようにしましょう。

Amazon

Amazonでも製造中止になった玩具を購入できます。

ただし,出品者はAmazonでないことが多く,評価が少なかったり低かったりする場合は用心してください。

-1/3ドール