夏といえば花火です!
花火大会に行くのもいいですが,バケツを用意して,家族でワイワイ楽しむ花火も私は好きです。
毎年近所のホームセンターで買っていたのですが,今回初めてネットのオンラインショッピングを利用してみたので,その時の様子をレビューしてみたいと思います。
どんなものが買えるのか,量はどのくらい入っているのか参考にしていただけたら幸いです。
購入店の紹介
ネットといえど,対応は迅速ですね!
土日の休業日が入りましたが,1営業日で配送してくれたので,すぐに届きました。
お盆期間も関係なしだったのはありがたかったです。
今回は,楽天市場の『有勝堂』というお店で3500円ほどの花火を購入しました↓↓
このお店は予算に応じて,色々なセット内容の花火を幅広い価格帯から選択できるところが便利です。
手持・噴出・打上・連発などの組み合わせがありましたが,今回は『手持のみ』の花火セットを買いました。
内容物の紹介
そして届いたのがこちら。
全部で400本の手持ち花火に加え,取扱説明書とおまけの虫よけキャンドルが付いていました。
丁寧に梱包されていますね。
そして裏面には日本花火協会の合格証が!
ちゃんとしたところのものって感じがしますね。
火薬量は530g。
値段が3500円でしたから,目安として『1gあたり6~7円』というところでしょうか。
花火は全部で22種類!
1種類につき2~5袋入っています(さらに1袋の中に5本程度の花火が入っています)
もう少し詳しく観てみましょう!
まずは,袋の数が最も少なかった希少品から↓↓
- おまけ的な花火(最右)
- しおさい
- 三変色花火
- 5変色カラフルマーブル
おまけ的な花火は短い燃焼時間ですが,量は2袋(1袋に30本くらいが入っていて)あります。
それ以外の花火は本体自体が長身で,火薬量が3gのものがほとんど。
3袋ずつあったのでレアな部類に入ります。
続けて,4袋ずつ入っていた花火が以下の11種↓↓
- 100秒トリプル!3変色
- 50秒イナズマスパーク
- 30秒5変色
- まぶしい光フラッシュ
- パステル(ピンク・グリーン・ブルー)
- 光の彩花まばゆい光3変色
- 6変色30秒
- 線香花火
- ゴールド花火
長持ちする系の花火と色が変化するもの,そして特殊な輝き方をするものの3つに主に分かれますが,1本で30~50秒間も楽しめる花火や,色が3~6色に変わるものは純粋に子どもウケしそうですし,ゴールド系やフラッシュ系も面白そうですね!
線香花火は1袋に5本程度入っていました。
そして最後が以下の7種。
これらは全て5袋ずつ入っています(最多)。
- 30秒4変色
- 30秒3変色
- ツブツブ感(アオ・アカ)
- キラキラスパーク
- カラフルスパーク
- キラキラシャワー
これだけ見てくると,大体手持ち花火のバリエーションは把握できたように思います。
なお,包装はしっかりされていますが,密封容器ではないので長期間の保管で湿気てしまうことは避けられないでしょう。
1シーズン使い切りの精神で,用途を考えましょう!
実際に遊んだ時の様子
『大人4人+子ども2人』で遊ぶことにしましたが,準備含めてだいたい1時間ちょっと,楽しく過ごせました。
とはいえ実際に使ったのは約半分の200本。
残りはご近所や後日用に取っておくことにしました。
いやー,幼稚園児がいるご家庭では100本でも十分ですね(奮発しすぎました)。
もちろん「きれー,かわいいー」と喜んでくれたので十分元は取ったと感じています。
ちなみにみんなが気に入った花火Top3は,以下の通り↓↓
- 線香花火
- イナズマスパーク
- パステル系の花火
線香花火はやはり最強の花火で,締めにやると風情があります。
大人からすると「もうお盆も終わりか」という気持ちにもなりますね。
続けて2位の『イナズマスパーク』は上の写真にしたもので,線香花火系の光り方をする上に,先端が地面に落ちたりもせず,長持ちするところが使いやすかったです。
これは覚えておいてまた買いたいですね。
そして3位はわかりやすい発色のパステル花火。
色がはっきり違うのがわかるピンクやグリーンが人気でした。
今回はすべての花火を手持ちにしたのですが,それには理由があります。
去年花火セットを買って遊んだ際,噴出系は子どもが怖がった上に,あまり高い位置まで吹き上がると近所迷惑になるので使えなかった経験があってのことです。
ちなみに以下の花火はみんな20m吹き出すもので,結局使うことなく1年間押し入れに入ったままでした↓↓
特に打上花火や噴出花火は,使用火薬量も多く単価が高めになるので,このように無駄になってしまうと大変もったいないのでご注意を。
とはいえ,花火を多くやる場合は,ずっと手持だとマンネリしてしまいます。
間に変化を入れるという意味でも,噴出花火くらいは数個あってもよかったように感じました。
ちなみに花火をする時間は,22時以降は近所迷惑になるとのことで控えましょう。
まとめ
以上,ネットで購入した花火のレビューになります。
届いたのをみると,なんだか少なくない?と心配になりましたが,机に広げると一面花火の海と化しましたし,実際に使うとそれはそれは遊びきれない量でした(笑)
大体のショップの花火のセットというのはこのようなもので,買う時期によって内容は多少異なるでしょうが,大体どのような感じで届くのかわかったのではないでしょうか。
最後に今回学んだことをまとめてみましょう!
花火の値段が高いか安いかについては,
火薬1gにつき6~7円
で考えるのがよく,手持ち花火はバリエーションとして,
- 長さを誇るもの
- 色を変えるもの
- 色や光り方に特徴あるもの
- 線香花火
があるということです。
線香花火系は子どもにおいてもやはり人気の花火となり,本数として一家庭100本~150本くらいあれば十分に満足できるでしょう。
長い時間やる場合であったり広い場所で遊ぶ場合は,手持花火以外の噴出系や打上花火があったほうがメリハリがつきます。
是非みなさんもネットで花火の方,買ってみてください!
お読みいただき,ありがとうございました。