2018年6月,12年ぶりのゾイドシリーズ「ゾイドワイルド」より,アニメ放送に先駆けて6種類のゾイドが発売になりました。
古参のゾイダーとしては大変に嬉しく,多くのゾイドを集めてみたいという気持ちになった私は,結局,ほとんどすべてを購入することになりましたが,当記事ではその記念すべきZW01の称号を携えた「ワイルドライガー」のレビューをしていくことにしましょう!
ワイルドライガーとは

基本データ
機体説明:白いタテガミを持つ唯一無二の伝説のゾイド。非常に高い戦闘能力を持つ。鋭い爪や牙で敵を攻撃する。本能解放すると3本のタテガミクロ―を解放し,敵を切り裂く。
本能解放技名:キングオブクロー
発掘地域:不明
私の中だとゴジュラスのような恐竜種がまさにゾイドだと思っていますが,公式的にはライガー系(ライオン種)がメイン機体という理解で問題なく,今回のゾイドワイルドでも同系統のワイルドライガーが主人公の愛機となっています。
共和国軍らしいブルーカラーで,ニックネームは「猛る獅子王」です。
ちなみに,アニメでは毎回のように雄姿を見せてくれましたし,その後覚醒版も登場しています↓
それでは早速,作ってみましょう!
セット内容

ワイルドライガーのセット内容ですが,
- Sパック
- 発掘パックA
- 発掘パックB
- 復元の書
- WBユニット
- メカユニット
の全部で6つです。
本作において組み立てる作業は「発掘」と呼ばれ,全体的に地層のようなデザインとなっています↓

パーツは発掘パックといった名称でいくつかのまとまりごとに袋分けされていますが,これを開封するのが「発掘」作業とされるわけです↓

ゾイドワイルドの玩具から,タカラトミーの熱い思いをかなりの程度感じ取ることができ,説明書一つとってみても,フルカラーであるところが素晴らしかったです↓

紙質もペラペラな物ではなく,こだわりがあるように見受けられます。
組み立て手順
ゾイドワイルドを組み立てるにあたって,毎回タカラトミーさんの方から動画が公開されているので,それを観れば簡単に作ることができました↓
私も実際に組み立ててみましたが,今回のゾイドワイルドシリーズでは従来のゾイドに比べ,以下の点が改善されているように思います↓
- 取扱説明書がフルカラー
- ランナーがないためニッパー不要でゴミが少ない
- ブロックを組み立てるように作れる
まず,取扱説明書がフルカラーなので,どこに何のパーツを取り付けるかがわかりやすいです。
注意点に関してはそれはそれは細かく記載されています↓

続いて,ランナーからニッパーで取り外す必要がないのも大変嬉しいところで,完成後に出たゴミの量はわずかにこれだけでした↓

従来のゾイドだと,ランナーからパーツを外すところが億劫でしたし,子ども時代は間違えてパーツを傷つけてしまうことがあったものです(昔はパーツごとに数十円単位で買えた覚えがあります)。
ワイルドのものは切り離しの作業が不要でパチパチはめていくだけで作れるので,良い進化を遂げたように思いました。
ブロック感覚で作れるため,子どもの知育にも良い影響を及ぼしてくれそうです。
採掘パックの全てに以下のような切れ目が入っていて,小気味よく袋を開封できるところにもメーカーの配慮を感じました↓

着色する必要がないところもゾイドの魅力です。
組み立てから12分44秒で,全26の工程のうちの16個が終了しました。
骨格形態の復元が完了です↓

これまでの組み立てで難しかったのは,7番の取付け穴の位置を間違えないようにすることと,9番と10番でパーツの突起部分をくぼみに入れるのに意外と力が必要だったところです↓

ですが全体的に組みやすかった印象で,全部で20分53秒費やして完成しました(パイロットは載せていません)↓

ところで,ライガー系に限らず,ゾイドは前から見た時の顔に難があると昔から言われていました。
しかし見てください,このワイルドライガーの愛くるしさを↓

組み立てたワイルドライガーはゾイドワイルドのメイン機にふさわしく,格好良さと愛くるしさを併せ持った正統派ゾイドでした。
鳴き声や本能解放のギミックについては完成時の楽しみですが,予め確認したい方は以下をどうぞ↓
6月23日発売のゾイドワイルド「ワイルドライガー」の歩行の様子です!ワイルドライガーは自動で本能解放されます( ・ㅂ・)و ̑̑
いよいよ発売まで1か月きりました!久しぶりのゾイド復活どうぞよろしくお願いします(^ω^三^ω^)ヒュンヒュンhttps://t.co/wpXuS4i0wJ pic.twitter.com/aaTQXy4p2L
— タカラトミー (@takaratomytoys) May 25, 2018
まとめ

今回の内容をまとめますが,ワイルドライガーZW01を組み立ててみてまず最初に感じたのは,タカラトミーのゾイダー達への配慮です。
正直,ここまで簡単にゾイドが組める日が来るとは思っていませんでした。
対象年齢は6歳となっていますが,子どもでもわかりやすく楽しく組み立てられるところは,タカラトミーの心遣いが随所に施されているからでしょう。
動画でのサポートもバッチリです。
ところで,当時はゾイドワイルドのアプリもあり(現在はサービス終了していますが),それで説明書のQRコードを読み込むと次のような1枚を撮ることができました↓

なお,日本おもちゃ大賞2018において,本作はボーイズ・トイ部門の優秀賞に輝きました。
この仕上がりならばそれも納得で,ゾイドワイルドシリーズを全部集めない方であっても,真っ先にこのライガーは購入したい新時代のゾイドだったように思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。