今回レビューするのは,バービーやウノで有名なマテル社の「バウンス・オフ」というおもちゃです。
対象年齢は7歳以上と比較的高めに設定されていて,なるほど,手先の器用さや多少の戦略性をゲームに求めるのであれば,そのくらいの年齢になっていないと理解できないでしょう。
とはいえ,基本的なルールは非常に単純なので,遊ぶだけであれば5歳くらいの子どもであってもできそうです。
本記事では,そんなバウンス・オフの遊び方を中心にまとめてみることにしましょう!
バウンス・オフとは

基本情報
発売元:マテル
対象年齢:7歳以上
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:約15分
発売年:2016年
バービーで有名なマテル社が出した知的ゲームと言えば,当サイトがこれまでにレビューしたウノアタックやブロックスが有名ですが,今回紹介するバウンス・オフもなかなかのヒットとなっており,Amazonでも2018年を中心に上位にランクインしていました。
コロナ禍以降はそこまでではありませんが,2023年には2人対戦用のデュエルが発売になり,まだまだ開発の余地は残っているようです↓
今回はオリジナルのバウンス・オフに限って説明しますが,両者ともルールが単純明快なところが魅力で,勝敗がつくまでにほとんど時間がかからないことも相まって,大人と子どもが一緒になって気軽に楽しめるところが大きな魅力となっています。
1ゲームだけなら5分程度で終えることもでき,以下で大まかな遊び方を確認してみてください↓
カードを引き,それと同じ形を作るだけの簡単ルールですが,
- 1回以上バウンドさせる
ことがルールらしい唯一の決まりごとです。
もっとも,難しい形を作る場合はすぐ相手に邪魔されてしまうことになるため,長期戦になることもしばしばで,逆に簡単な形を狙うにしても,誰にでも勝てる要素があるので確実に勝つことは難しくなります。
大人であっても狙った場所にピンポイントでボールを投げ入れるのは難しいので,中々に白熱すること間違いなしで,上の動画でみたように罰ゲームを課すとあればなおさらです。
それでは,実際のバウンスオフを使って,遊び方についてもう少し詳しくみていくことにしましょう!
バウンス・オフの遊び方

ほとんどの素材がプラスチックでできているため,全体的な印象は軽めです。
バウンス・オフのセット内容は以下の通りとなります↓
- ボール16個
- ボールホルダー4個
- カード9枚
- トレー1枚
- 取扱説明書
ボールは,黄色いものが8個と青いものが8個の計16個で,4人で遊ぶ際は同色のボールを4つずつ各自が持つようにしますが,その場合,同色の2チームに分かれて戦うでも個人戦であっても構いません。
カードですが,全部で4個のボールから成る簡単めのイエローカードと,ボール5つで完成する難度高めのブルーカードの2種類があります↓

裏返したカードからプレイヤーの誰かが1枚引き,参加者全員がその形の完成を目指します。
混乱しがちですが,カードの縁の色とボールの色は関係ありません。
なお,ブルーカードは完成させるのが本当に難しく,以下に示したイエローカードのとても簡単そうなものであっても,実際にやってみると中々簡単には作れないものです↓

仮に,以下のような状態になって黄色がリーチになったケースを考えてみましょう↓

あと1つ上手に入れられれば黄色側の勝利ですが,手番は青色だとします。
その場合,以下のように相手が邪魔をしてくることでしょう↓

上の場合は上手くいきましたが,ボールのバウンドがなんとなく不規則な感じがして,特に中央部へのコントロールが難しいです。
以下のような乗り方をしたことを含め,上手く入らなかった場合はやり直しになります↓

心がけたいこととして,1ターンで確実に1つのボールを増やすことです。
また,投げるボールが無くなった際には,同色のボールを1つ盤上から取って新しく投げることができます。
遊び方は取扱説明書に載っているものを基本としますが,独自ルールを設定することを公式がおすすめしているくらいなので,子どもの創造力に任せて考えてもらうと良いでしょう。
次章でもいくつか独自ルールを紹介しているので参考にしてください。
一応,以下に取扱説明書の内容を載せておきます↓

バウンス・オフの終わり方ですが,カードを3枚得たチームまたは個人が勝者です。
なお,1人1回ずつ時計回りに礼儀正しく投げ入れていくのが普通ですが,みんなで同時に遊ぶ場合にスピード勝負にすることがあります。
わが家で挑戦した時は,まるで運動会の球入れっぽくなり,テーブルがカオスな状態になって面白かったです。
バウンス・オフの独自ルール
以下に,Amazonのレビューに載っていた独自ルールをまとめてみました↓
- 多くその形を作った方が勝ち
- 別の色の玉に乗ったら下の玉とチェンジできる
- 負けたら食器を片付ける
- 習熟度によって投げる位置にハンデを付ける
- 邪魔な相手の球を一度だけ排除できる
- 一方向からしか狙えないようにする
- 入れてはいけない位置を決める
- 三目並べのように遊ぶ
- 負けている側は1回につき2投できる
- 先に揃えたら負けとする
- 玉を2バウンドさせて入れるようにする
- 自分の手前1列は使えないようにする
- 直接投げ入れてOK
- 地面にクリアファイルなどを置いて妨害する
- 利き手以外を使う
- プレイヤーに辺ではなく角が向くように配置する
- 同色が繋がった最大辺の長さ(個数)を競う
トランプの大貧民やウノでもそうですが,共通認識のある独自ルールを設けると,楽しさが何倍にも増すものです。
上の2のルールでは,乗っかったボールすらチャンスメイクとなりますし,強い人がいる場合には,ハンデと称して6や11,15あたりのルールを課してみましょう。
また,3のような罰ゲームや報酬が白熱度を高めるため,3を参考に何かしら考えてみることをおすすめします。
しかし,実に色々な遊び方をみなさん考案なさっていたので驚きました。
まとめ

以上,マテル社のバウンス・オフのレビューと遊び方についてでした。
バウンドさせるおもちゃといえば,スーパーボールがすぐに頭に浮かびますが,こちらも非常にクセになる中毒性があるように感じました。
バウンス・オフに付属しているピンポン玉は,力の入れ具合で跳ねる大きさを調節することが意外に難しく,とんでもない距離を跳ねさせてしまうこともしばしばでした。
そんな失敗が続く中,子どもの一投が運命を決めるときが何度もあり,実に楽しそうにやっていたので買って良かったです。
最後のところでいくつか紹介しましたが,各家庭での独自ルールの設定が面白さのカギなので,慣れてきたら,是非色々と考案してみてください。
そんなバウンス・オフは値段も安いのでおすすめです↓
最後までお読みいただきありがとうございました。