ねんどろいどのカスタム方法!素敵なヘッドや衣装を探そう

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東大院修了(農学修士)×指導歴20年|教育・Web運営専門家 さんくす

さんくす

東大院修了(農学修士)×指導歴20年|教育・Web運営専門家 さんくす。 幼少期からの夢である「おもちゃ屋さん」を形にした玩具の博物館を運営。指導歴20年の知見を活かし,キュボロ等の知育玩具からドール,ZOIDSまで,身銭を切った検証に基づく「本音の一次情報」を論理的に発信しています。詳しいプロフィールは運営者情報をご覧ください。

すでにねんどろいどの基礎的な内容の記事を書きましたが,今回は自分でカスタムしてオリジナルのものを作ってみようと思います。

とはいえ,自分で顔にメイクしたり衣装を縫って作ったりすることはしません。

これらは素敵な個人ディーラー様がすでに数多くの作品を販売されているので,それらを有難く利用させてもらうことにし,オリジナリティはあくまでパーツ選びのところに発揮することとします。

具体的にはメイクとアイ,そしてウィッグと衣装はディーラー様の助けを借り,ヘッドパーツとボディはメーカー製のものを調達してくるイメージです。

オリジナルねんどろいどの作成方法

カスタムねんどろいど作成に必要なパーツ類

ねんどろいどをカスタムしようと思ったら,以下の3つを揃えなければなりません↓

  • ヘッド
  • ボディ
  • 衣装

なお,ヘッドに関してはメイク済みのかすたむフェイス,アイ,かすたむヘッドとウィッグ(場合によっては既存のヘッドパーツ)とさらに細かく分けることができますし,ボディにオビツ製のものを使う場合には接続用のパーツが別途必要です。

パーツを集めるのに時間が必要になることも多く,特にメイクの施されたヘッドは一点物になることが多いため,気に入るものを手に入れられるかは運命に左右されますが,揃えてしまえばあとは難しくありません。

ねんどろいどのカスタムに関しては規約が2023年11月に公表されるなど,先行きが不透明なところがありましたが,特に大きな問題はなく,今はだいぶ落ち着いてきました。

次章から上で紹介した3点について,実例を用いながら説明を加えていくことにしますが,かすたむフェイスを購入する際の注意点についてもまとめてみたいと思います。

 

 

手順1 オリジナルヘッドを作成する

オリジナルのヘッド作成ですが,

  • カスタムヘッド
  • メイク済みのかすたむフェイス
  • アイ
  • ウィッグ

が必要です。

さんくす
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ウィッグとカスタムヘッドの代わりに各種ねんどろいどのヘッドパーツを転用することも可能ですが,カスタムヘッドと上手く合うかどうかは実際に確認してみないことにはわかりません。

かすたむヘッドにも顔は付いてきますが,のっぺらぼうなノーメイクのものなので,自分にメイク技術がなければ残念ですが無駄になってしまいます(先に示した画像のように,顔のないモブキャラのようなものは作れます)。

カスタムヘッドはグッドスマイルカンパニー(グッスマ)製のメイクが印刷されたものを購入できる他,個人ディーラー様がのっぺらぼうなフェイスにメイクを施したものも利用可能です↓

個人ディーラー様から購入したメイク済みヘッド

後者は市販品には見られない凝ったメイクであることはもちろん,アイホールの形が変更されていたり,削りやソフビ盛りなどの加工がされていたりもします↓

加工されたアイホールの例

サイズが小さい中でのちょっとした工夫は大きな感動に繋がりやすく,届くまでのワクワク感はひとしおです。

さんくす
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オークションで,ミニチュアの食品サンプルに目を見張るほどの入札額が付くこともよく目にします。

ところで,かすたむヘッドを購入した最大の目的はウィッグを被せられるようにするためでした(既存のねんどろいどのヘッドパーツを利用する場合は不要です)。

ちなみに,ウィッグのサイズは5インチでギリギリですが,そもそものヘッドサイズが小さいだけに1インチ違うだけでも頭が大きく見えたり小さく見えたりしてしまうので,ウィッグキャップは無しでおとなしく使うことにしています↓

ねんどろいどドール用の5インチウィッグ

また,アイのサイズは10mmが基本です(8mmでねんどろいど用に調整されたものもあるので絶対ではありません)↓

ねんどろいど用の10mmアイ

アイホールがないので,ひっつき虫やブルタックを使って取り付けましょう。

なお,値段についてですが,かすたむフェイスパーツはグッスマ製のものは800円で買えますし,先ののっぺら顔を自分でカスタムすれば別に買う必要はありませんが,人の手が入ったものは数千円で販売されることが多く,人気があるものだと1万円を超えることも普通にあります。

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最近は「Make Up!」と呼ばれるカスタマーデザインのものも登場し,その定価は1000円でした。

ウィッグは3000~4000円,アイは500~1500円くらいの価格帯が中心です。

 

 

手順2 ボディを用意する

オリジナルねんどろいどのボディには通常のものはもちろん,ねんどろいどどーる用のボディ,さらには接続用のパーツを購入することで11cmオビツボディが使えるようにもなります

後者の作業でできあがった合いの子は「オビツろいど」などと呼ばれることがありますが,一般的にオビツボディは軽さと可動力に定評があり,グッスマのものは造形に優れているのが特徴です。

個人的な意見ですが,ねんどろいどのヘッドは重くなりがちなので,軽いオビツボディを用いた場合,安定性にやや欠けるように感じました。

また,ヘッドとボディの色合いについてもオリジナルに軍配が上がるでしょう。

とはいえ,頭身を変えることができるので,より好みの見た目のものを誕生させられるかもしれません。

以下は左がねんどろいどWoman(cream),右が11cmオビツボディ(ナチュラル)になります↓

オリジナルねんどろいどに使えるボディの候補

オビツボディを使った方がメリハリが付いていない分,やや細身に見え,逆にねんどろいどどーるだとむっちり感が出せます。

入手のしやすさに関しては何とも言えませんが,後者にはさらにKidsやBoyといったバリエーションがあるため,幅広い見た目に対応できるでしょう。

ちなみに,先の画像におけるヘッドの色はalmond milkでボディとは別の色合いだったわけですが,よく見れば全部が違う色に見えても,服を着せてしまうと違和感はなくなります(同じ色に揃えるのがベストですが,実現するのは難しいです)。

今回の記事ではできるだけオリジナルから離れたものを作りたいので,オビツボディを採用することにしますが,色はナチュラルの他,サンライトにホワイティ,さらにはスーパーホワイティとピュアホワイトの6色が存在します(光沢を抑えたマットスキンver.もあります)。

ただし,ヘッドとの接続を考慮しなければならず,接続用のアダプターを購入しなければ取り付けることができません↓

オビツろいど用の接続パーツ

こちらも複数の個人ディーラー様がそれ用のパーツを販売しており(加工した完成品を売っていることもある),上のものは以下で言うところの2のタイプです↓

  1. ボディ側に加工を施す:一度交換してしまえば安定する。ただし,オビツボディを開くことになり,その後ずっと緩くなってしまう危険を伴う
  2. 首側の軸を交換する従来のパーツを別の物に交換する。同じ形状に加工したものを使うが,ワッシャーなどのサイズの関係上,多少すき間が空いてしまうことも多い

もっとも,前者に関してボディ加工しなくてもオビツボディは緩くなってしまうことがあるので,致命的なものとは言えませんし,後者においてはすき間が空いたところでウィッグやヘッドパーツで隠せるため,通常ではありえない角度から凝視しない限りはわからないでしょう。

パーツの外れやすさや重心を取る難しさはどっこいどっこいなので,やはり見た目の違いを最優先に選ぶのが良いように思います。

次点として考慮すべきはボディの入手しやすさでしょうか。

値段はボディが2000~3000円で,接続用パーツの方は1000円以内で買えます。

 

 

手順3 衣装を調達する

オビツボディ用衣装の例

最後にボディに衣装を着せたら完成です。

オビツボディとねんどろいどボディ用の服はどちらでも着られることが多く,オビツ用の衣装をねんどろいどどーるに着用させるのも,はたまたその逆であっても多くの場合において問題ありません。

さんくす
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とはいえ,足の長さが異なるので頭身は変わってしまうので,場合によってはねんどろいどの脚の長さを拡張する必要性が生じます。

先ほどはボディの色合いを中心に語りましたが,ここではサイズを比較してみましょう↓

 ねんどろいどどーるオビツ
全高100mm102mm
肩幅25mm19mm
胸囲61mm60mm
袖丈32mm45mm
ウエスト52mm60mm
ヒップ65mm69mm
股下38mm50mm
太腿36mm37mm
足裏14mm18mm

参考にしたページはグッスマのものオビツのものです。

赤字にしたところが主な違いで,オビツボディの方が華奢で手足が長いモデル体型をしていると理解しておきましょう。

購入先としてもちろんグッスマの販売しているものも使用できますが,個人ディーラー様の作品にも魅力的なものは多いです。

一般的な値段はそれこそカスタムヘッドのときと同じ感じで,数千円のものが中心ではあるものの豊富な付属品があったり人気がある方の作品だったりすると1万円を超えることもあります。

 

 

オリジナルねんどろいどを作成する際の注意点

カスタムしたねんどろいどどーる

個人ディーラー様の作品を購入する際は規約に注意してください。

グッスマから以下の内容で公開されています↓

基本的には販売する側が遵守すべき内容が書かれていますが,購入側も違反しているものを買ってしまえば気分が悪いでしょう。

いくつか抜粋しますが,例えば,商品名に「ねんどろいど」と入っているものは購入してはいけません

これはグッスマのオリジナル商品のように誤認される恐れがあるからで,景品表示法などと合わせて,別業界においても厳しく監視されます。

版権ものに似せたメイクや衣装を作成して販売することも,使用料を払っているなどの特別な理由がない限りはNGです。

それでは好みの顔パーツを一体どのような言葉で検索すれば良いのかというと,私は「かすたむフェイス」で検索するようにしています。

さんくす
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上のグッスマの規約では「フィギュア用顔パーツ」という例が示されていましたが,現状それだと上手くいきません。

メルカリの検索結果を示してみると以下のようになります↓

検索結果はこちら

 

運が良ければ,オリジナルドールを作成したばかりのカスタマー様に巡り合えることでしょう。

もっとも,人気のディーラー様の作品だと販売開始直後に売り切れるので,偶然出会って購入することはまず不可能です。

私は,支払いのためにカードの暗証番号を入れている最中に売り切れてしまうという経験をしました。

入力後にエラーが表示されたので最初は何事かと思いました(その間,わずか1分でした)。

なので,次回の販売に備えるため,ディーラー名のチェックに加えて販売終了までの時間にも注目するようにしてください。

アイも同様に,「ねんどろいど 10mm アイ」で検索すると,ねんどろいどに合わせたアイが見つかりやすいと思います↓

検索結果はこちら

 

ちなみに,今回紹介しているかすたむフェイスはあーちゃ様の作品で,アイはぽぽこ様のものです。

ところで,完成したカスタム品は物凄く魅力的である反面,メーカーの完成品と比べると取り扱いがやや難しいように感じています。

色移りにもやや弱く,濃色のヘッドでしかも発売から年数が経っているようなものは特に注意しましょう。

私自身,中性洗剤で念入りに拭いてから取り付けたものが,ものの数日で色移りしてしまいました。

直接目で見える部分ではありませんが,多かれ少なかれ凹むことになります。

特に高額なヘッドを購入したような場合,まず最初に安価なヘッドで試してから使用するようにし,ヘッドパーツは単色にするか,密着するソフビパーツは避けてウィッグを用いることがおすすめです(体感上,ウィッグの方が色移りしにくいように感じています)。

最悪カスタムヘッドは買い替えられるので,メイクされた顔パーツは死守しましょう(色移りしたところで,同じパーツを使い続ける限りは目立ちません)。

 

 

まとめ

かすたむフェイスを使ったねんどろいどドール

現在の私は,ボディもグッスマのものにして,ウィッグは使わず,既存のねんどろいどのヘッドパーツを使用することで落ち着きました。

頭を上手くどこかに寄り掛からせる(上の写真はスピーカーにもたれかかっています)か,座らせて飾るようにすればスタンド無しで大丈夫です。

地震などで大きく揺れれば倒れるでしょうが,その場合,周りのスピーカーも無事ではないでしょう。

いずれにせよ,1/12サイズのドールはサイズが小さいので自宅では場所を取らないので飾りやすいです。

外にも持ち歩きやすく,知らない人がみても可愛らしく思ってもらえることが多いので,メガネケースに入れるなどして持ち運んで,喫茶店でパッと取り出すこともできます。

大型のカスタムドールと比べて値段的に手を出しやすいです。

ただし,ヘッドの重さは自立を妨げ,頭身が高くなるほど重心も同様に高くなってしまって倒れやすくなりますが,上の私のようなケースもありますし,オビツボディを使ったときであってもねんどろいどどーる用のスタンドが使えるので,直立ポーズであればほぼ困らないでしょう。

既存のねんどろいども良いですが,是非ねんどろいどどーるのカスタムにも挑戦してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ただし,基本的には個人間での取引となるため,相手の評価や値段をよく見て購入するようにしましょう。

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ただし,出品者はAmazonでないことが多く,評価が少なかったり低かったりする場合は用心してください。

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