今回はアニアのフィギュアシリーズから,アニマルアドベンチャーのレビューを中心におすすめ商品などをまとめていきたいと思います。
アニアといえば動物から昆虫まで幅広いラインナップが存在し,リアルな作りとギミックがウリですが,初めて購入する方はそのサイズ感について誤解してしまう場合も少なくありません。
是非,今回の記事で色々と学んでいってくださいね!
アニアとは
「アニア」とは,タカラトミーが販売するフィギュアシリーズのことを指し,手のひらサイズの動物が豊富にラインナップされています。
その特徴は主に,
リアルな造形・ギミック・サイズ感
になりますが,子ども向けのおもちゃ(対象年齢3才以上)であるにもかかわらず,カラーリングや質感は本物に近づけてあり,『立体的な動物図鑑』として利用することで各動物の特徴を理解することもできます。
シリーズとしては,
- 動物シリーズ
- 水生生物シリーズ
- 恐竜シリーズ
- ペットシリーズ
を中心に,映画ジュラシックワールドに出てきた恐竜であったり,子どもが部屋で遊ぶためのプレイマットものも好評販売中です。
2019年現在で,70種類以上の動物がラインナップされていますが,各フィギュアには必ず1つ以上のギミックがあります。
例えばゾウであれば鼻が動いたり,ウミガメやアシカはヒレであったりと体のどこかしらが動きますが,無機質なフィギュアに感情を吹き込んでくれる,意外と大切な要素になっているんですよ。
最後のサイズ感についてですが,子どもの遊びやすさを重視して手のひらサイズにしてあるということです。
最近のおもちゃはより小型でスリムになりつつありますが,大人では小さく感じても,子どもの手からすればほどよい大きさですし,遊び広げてもコンパクトですし,片付ける際にも便利だと思います。
それでは次章で実際の商品の方,いくつかレビューしていきましょう!
アニアの詳細なレビュー
今回紹介するのは,
- 水生生物シリーズからコウテイペンギン
- ジュラシックワールドからT-レックス
- その他アニアくじから昆虫コレクション
です。
まずはコウテイペンギンですが,フィギュアの他に浮き輪(おまけ)と図鑑データが付いてきます。
フィギュアは立ち姿のものと泳ぐ姿の2つがセットで入っていて,翼と首が動く以外に水に浮くギミックまであります(もちろん自立します)。
「水生シリーズ」はおまけで付いてくるものが浮き輪ですが,これが「動物シリーズ」だとその動物にあったおまけ(ウサギならニンジン,ゾウならリンゴなど)が付いているものもあるので楽しく遊べます。
見た目の質感はディテールまで凝った作りになっていて,より詳しくその動物について理解することができるのが良いですね!
次にレビューするのはT-レックスですが,まさにパッケージ通りの見事な迫力です!
恐竜シリーズはアニアのラインナップの中でも大き目なので,パーツが外れやすいこともなく頑強な作りのものが多いです。
逆に先のコウテイペンギンのような小さめの動物だと手や首がすぐ取れてしまうこともあるので,低年齢の子には1個あたりの値段が500円以上のものをおすすめします。
最後の「アニアくじ」は最も安価な部類に属し,中身に何が入っているのかわからない面白さがあります(他にも入浴剤のものも売られていました)。
今回はその中から「昆虫コレクション」を買ってみましたが,出てきたのはカブトムシとオオクワガタ。
サイズ以外は本物に忠実な仕上がりでした。
どれもアニア独特の触り心地で病みつきになります(笑)
リアルな質感についてはなんとなくわかっていただけたかと思いますが,サイズ感についてもまとめてみましょう。
小さいものは5~6cm,T-レックスは全長17cmです。
アニアの大きさは1個当たりの値段と大体一致しています。
- コウテイペンギンは2個で600円
- アニアくじは350円で1個入り
- T-レックスは1000円
最初の2つは1つあたり300円程度で,T-レックスはその約3倍の価格になりますが,サイズにも大体同じ差がつけられているのでわかりやすいですね(定価はAmazonなどでも見られます)。
アニアを買う際は,フィギュア1個当たりの値段に注目するとサイズの目安になるというのは1つ覚えておきましょう!
おすすめ商品紹介
それでは最後に,アニアのおすすめをまとめてみましょう!
アニアをいち早く知るためには,動物シリーズの人気物を集めてみてください↓↓
特に人気があるのは,ジャイアントパンダの他,
ライオン・カバ・ゾウ・ゴリラ
です。
ちなみに,いくつか集めていく場合やプレゼントで渡す場合は,動物園と水族館が合わさった以下のマットを購入していく方が多いです↓↓
これが1つあるだけで,子どもは家中のおもちゃを終結させ,様々なごっこ遊びを始めることができてしまいます。
なお,似たような「恐竜ワイルドパーク」も男の子には特に人気が高いのですが,2019年10月に販売された,
『アニア 変形!ビッグフォールマウンテン』
は,動物の種類関係なく,たくさんのギミックとトミカも一緒に遊べる,いいとこどりの遊びマットに仕上がっているので注目です!
私が特に気に入っているのは,コースを組み替えて色々な形に展開できる自由度の高さと,最大50cmになる高さから岩石や車などを転がせるところです。
是非以下の動画の方,見てみてくださいね!
まとめ
以上,リアルな造形で,楽しく遊びながら動物への興味をかきたててくれるアニアからフィギュアシリーズの紹介でした。
まとめとしては,是非以下の動画を観てください↓↓
まずは子どもが好きそうな動物から始めて,気にいった様子であればマットなども導入し,動物園や水族館の帰りなどに少しずつコレクションしていきましょう!
やはり多く集まってくると,遊びの内容も豊かになってくるものです。
アニアのプレイマットは物は良いのですが,意外にすぐ在庫なしになってしまい,現に上の動画で出てくる「おかたづけバッグ」や「恐竜アドベンチャーパーク」も人気のある良い出来だったにもかかわらず,今では高値販売でしか手に入らなくないのが残念なところですかね。
人形遊びは子どもの創造力を育むのに役立ちます。
色々なおもちゃを組み合わせて遊べるプレイマットと一緒に,お気に入りの動物で是非遊ばせてあげてください!