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いつ再販?藤井聡太四段の扇子 その後

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史上最年少棋士である藤井聡太四段の扇子(上扇子)が発売されました!

これは藤井聡太さんの初の公式グッズであり,棋士デビューからまもないタイミングで発売されるのは異例だということです。

今回はそんな公式グッズ第1弾の扇子について再販情報なども含めてまとめていきたいと思います。

 

 

 

上扇子の基本情報

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この『上扇子』は日本将棋連盟が販売しています。(扇子の文字の前に『上』と付いているのは,上質とかの意味なのでしょうか?)

値段は2268円(税込み)。揮毫は『大志』となっています。

この揮毫(きごう)とは聞き慣れない言葉ですが,どんな意味だかわかりますか?『揮』というのは「ふるう」。『毫』は「筆」を意味します。

つまり2つを合わせて「筆を振るう」という意味になり,「筆で字や絵をかくこと」を指します。台風が猛威を振るうとかの「振るう」は,元は「揮う」なんでしょうね。

この揮毫に対し,藤井聡太さんは,

「上を目指してやっていきたいという気持ちを込めた」

「拙い字ながらも自分が書いた字が扇子になってとても嬉しかった」

との旨のコメントをしています。

 

この扇子が発売になるから少し前に遡った2016年の12月,藤井聡太さんの四段昇段を祝う会が名古屋で開かれましたが,そのとき300人の出席者に「達成志」と書かれたセンスが配られたそうです。

これまでに習字を習ったことがない藤井聡太さんでしたが,習字の先生に2回ほど習い,この三文字を書いたと言います。

公式グッズの揮毫である『大』の『志』の字は,その時に習った経験をいかせる字でもあったわけですね。なお,「達心志」の意味は「目標を達成する」ことです。

 

 

公式グッズ第1弾扇子の販売状況について

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さて,この記念すべき公式グッズ第一弾の扇子ですが,初回の発売日は2017年の6月7日の12時。場所は東京・将棋会館と大阪・関西将棋会館の2か所でした。

その翌日の6月8日日本将棋連盟のオンラインショップでネット販売が行われています。

どちらも1人1本までの購入制限がありました。

 

これまでの情報を整理しますと,全部で300本の扇子が作成されたということで,将棋会館でそれぞれ100本ずつ,オンラインショップでも残りの100本が販売されたと予想されます。

大阪では整理券が配布されたとのことですが,手売りされた初日はどちらの将棋会館でも40分ほどで売り切れました。

東京の将棋会館では12時の発売開始に対し,行列の一番初めにいた方は7時からお待ちになっていたそうです。

なお,オンラインショップにおいては数秒で完売となったようです。

 

 

オンラインショップで不手際があった模様

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さて,そんな藤井聡太四段が揮毫した扇子ですが,8日の扇子オンライン販売においては店側の不手際があったようです。

6月9日の将棋連盟のHPにおいて,お詫びの文章が掲載されましたが,どうやら,日本将棋連盟のヤフーショップにおいて,わかりにくい注文の受け方をしてしまったようです。

在庫分の扇子の販売以外に,入荷待ち分の扇子の販売もしてしまったために,現在はその入荷待ち分の扇子の用意をしている段階だと言えるでしょう。

なお,在庫分の扇子は15秒以内に売り切れたのに対し,入荷待ち分は8分程度かかったとのことです。その間ずっと注文することが可能だったということで,その数は2000個以上とも噂されています。

なお,先ほどのお詫びによれば,扇子の原材料である竹が品薄となっており,急ぎで発注をしているが,最長3か月待つ必要があるという説明がありました。

 

 

扇子の値段が高騰しているわけ

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扇子の価格がオークションなどで高騰している理由ですが,まずは先に述べたように,原材料の竹の確保が難しいことで,すぐに再販されないことが挙げられます。

後に発売となるクリアファイルやジグソーパズルなどとはその点が異なります。

それに加えて,扇子数千個分の予約はもう受けてしまっているわけですから,これから買う方はその後の販売を待たないといけません。つまりは入手するのに時間がかかるということです。

 

そしてさらにもう1点,これが特に大きいのですが,扇子に藤井聡太『四段』という肩書が書かれていることです。

これは藤井聡太さんが四段でなくなった時点で,名乗ることがなくなるわけですから,「四段」の今しか入手できないアイテムはそれだけで,グッズとしての価値があるという理由なんです。

確かにクリアファイルを見ても,「四段」の肩書は入っていませんね。

なお,四段棋士としては今泉健司四段(43歳)がプロ入り記念に作っている以外は先例がなく異例とのこと。

そもそも扇子が発売されるのはプロ棋士の中で1割以下の人気棋士のみだといいますから,藤井聡太さんの人気の高さが伺えますね。

 

 

今後の再販予定日

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将棋連盟のコメントとして,「扇子は手作りであるために量産はできないが,発注している」ということですので,再販の可能性は大いにあります

ですが,先の発注ミスがあった関係で,入手できるとしても3か月以上先になる可能性が高そうです。

まあ,キュボロの在庫待ちが半年ですから,そこまで驚くほどのことではないかもしれませんね。

最後に,藤井聡太さんが四段でいるのは一体いつまでなのか考えてみましょう。5段に昇段するためには,

  • 竜王ランキング千連続2回昇級または通算3回優勝
  • 順位戦C級1組昇級
  • タイトル挑戦
  • 全棋士参加棋戦優勝
  • 公式戦100勝

という厳しい条件のいずれかをクリアしなければなりません。

…が,藤井聡太さんの場合,すぐに昇段してしまうような勢いにあふれています。最速だと夏ごろでしょうか。

ちなみに,30連勝をかけた戦いの相手,佐々木勇気さんは五段に昇段するのに3.5年くらいかかりました。

いずれにせよ,藤井聡太四段の昇段も,そしてこの扇子の再販の件についても早くしてほしいということで,締めの言葉とさせていただきます。

読んでいただいた方,ありがとうございました。

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