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アンパンマンのどこでもすなばとキネティックサンドのレビュー

今回はアンパンマンの「どこでもすなば」と,室内で遊べる不思議な砂である「キネティックサンド」について,一挙にレビューの方をしていきます。

特に,室内用の砂として売り出し中の後者は,驚きの使いやすさで子どもの受けもよく,自分の中では2017年における最大のヒット商品となりました。

キネティックサンドについて知らなかった方は,是非一度試してみてほしいと思います。

アンパンマンのどこでもすなばのセット内容

どこでもすなばのパッケージ

  • 商品名:アンパンマンの遊びいっぱいどこでもすなば
  • 販売元:アガツマ(PINOCCHIO)

そもそもの前提として,アンパンマンの砂場セットと言えば,以下の「アンパンマンのカラフルおでかけ砂場セット」が有名です↓

しかし,今回紹介する「遊びいっぱいどこでもすなば」は,室内での砂遊びを想定したつくりになっているのが特徴です。

箱の裏面は説明書を兼ねており,セット内容に加え,遊び方などが一覧できます↓

どこでもすなばのパッケージ裏

中を開けると下のような感じで,ふたの付いた容器とアンパンマンのデザインが施されたビニールシートが入っていました↓

どこでもすなばの黄色いふた

上記画像にある黄色い部分を開けると,大きな砂型が3つ(アンパンマン・ドキンちゃん・バイキンマンの形)と小さいものが6つ,さらには赤いサンドナイフとアンパンマンの押し出し器を見つけられるはずです↓

アンパンマンのどこでもすなばのセット内容

ところで,これから実際に使っていこうと思った際に,このセットには肝心の砂が見当たりません

そこで,先述のキネティックサンドの出番となるわけですが,これについては次章で紹介していきましょう!

 

 

キネティックサンドの使い方

キネティックサンドのパッケージ

  • 商品名:キネティックサンド
  • 販売元:ラングスジャパン

Amazonのサイトでどこでもすなばを購入した際,おすすめにこのキネティックサンドが出てきたので知ったわけですが,パッケージに「室内用お砂遊び」と書かれていることからもわかるように,この砂は本当に室内で使えるものです。

なお,私は2kgの砂を買ったつもりでいたのですが,実際の表記は2kgではなく「2lb」となっています。

多くの人が私と同じような誤解をして,追加購入することにならないことを願っていますが,上の数字をグラムに換算すると910gとなりますので,購入の際は足りなくなることのないよう,ご注意ください。

スマホとサイズ感を比べてみると,以下のような感じです↓

キネティックサンドとスマホの大きさを比較

縦はスマホと同じくらいで,横は3つ分くらいでしょうか。

おそらく想像よりも少ないと思うように感じます。

裏面の商品紹介によると,このキネティックサンドの特徴としては,

  • 手が汚れない
  • 掃除が簡単
  • 形を作りやすい
  • 決して乾かない
  • 不思議な感触
  • 楽しい

といったものが挙げられていました。

早速,この砂を,大きなアンパンマンの砂型に使ってみましょう!

きれいにアンパンマンの顔が作れました↓

キネティックサンドで作ったアンパンマン

砂の感触は「本当に不思議」の一言。

形をずっとは保っていられないところは弱点ですが,まとまりやすさと使いやすさは抜群です。

少なくとも,砂はサラサラではないので,室内で砂が散らばりません。

子どもたちに目をやると,砂型に砂を詰めることに夢中になっています。

唯一「わからないからやってー」とお願いされて,手伝ったのがこれです↓

どこでもすなばの押し出し器とキネティックサンド

これは「押し出し器」と呼ばれるもので,上の画像にあるように砂を筒に入れてから,押しだし棒を上からあてて筒を抜くと,海苔巻きみたいなものが作れます↓

どこでもすなばの押し出し器で作ったアンパンマン

これも子どもには大ウケでした。

ところで,この砂はサンドナイフでさっくりと切ることができるのですが,子どもは折角作った砂型をナイフで容赦なく切断していくのが楽しいようで,それでおままごとをして遊んでいました↓

ナイフで輪切りにしたキネティックサンド

ひたすら砂型で作っては,切ったものを食べる。

そんなお料理ごっこ遊びです。

しばらく経つと子どもは,どこでもすなばに付いてきた砂型だけでなく,どこかから持ってきた大きなバケツも動員して,大きなプリンみたいなものを作るようになりました。

とっても大きな砂型ができたので,それをママに見せたかったようですが,丁度お風呂に入っていたママが出てきた頃には残念ながら崩れてしまっていました(先述の通り,キネティックサンドは保持する時間が数分程度しかありません)。

ここでの教訓として,誰かに完成したものを見せたいときは,砂型をギリギリまで抜かないなどの工夫が必要だということがわかったものの,とにかく遊びやすさと子どもの食いつきは抜群でした。

基本的には多めに買っておきましょう(色の違いもあります)↓

 

 

まとめ

アンパンマンのどこでもすなばとキネティックサンドで作った砂型

以上,アンパンマンのどこでもすなばとキネティックサンドのレビューでした。

使った際の感想について振り返ってみると,まず浮かぶのは「手が全く汚れない」ということで,砂がまとまるゆえの利点でしょう。

手からきれいに砂が取れます。

また「掃除は楽ですが,掃除機がけは必要」です。

どうしても子どもは砂を床にこぼしてしまうので,遊んだ場所には小さな砂が残る感じがします。

手で集めて戻してしまうとゴミも一緒に取ってしまうことになるので,掃除機で吸い取って捨ててしまう方が良いのではないでしょうか。

捨てると言っても,ごっそりとなくなるような量ではないので,長く遊べないことには繋がりません。

なお,おもちゃに付属していたビニールシートは小さすぎます。

大きなブルーシートの上で遊ばせる方がずっと良いように感じました。

保存は簡単で,私はジップロックに入れて保存するようにしています↓

キネティックサンドの保存方法

必要以上に湿ってきたように感じる場合は,自然乾燥させてください。

乾燥させてもサラサラにはならないキネティックサンドですが,不思議な感触は病みつきになるほどで,大人の私でも遊んでみると大変に面白かったです。

実際,「大人だってたまには砂遊び!」というキャッチコピーが書かれていて,まさにその通りでした。

なお,今回買った量(1袋=0.9kg)は,子どもが1人で遊ぶ分には十分でしたが,今後何回か遊んで量が減ってくることを考えると,2袋はあっても良いかと思われます。

色違いのキネティックサンドもいくつかあるので,色々なセットを組み合わせて選ぶことも可能です。

実際,本記事を書いた後で2回ほど追加注文していますし,周りのママ友にもおすすめしたところ好評でした。

最初に紹介したアンパンマンのどこでもすなばと一緒に,是非使ってみてください↓

最後までお読みいただきありがとうございました!

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